お母さんの鼻歌「情熱の赤いバラ」とは?あたしンちにまつわる4つのトリビア
あたしンちは1994年6月5日から、読売新聞日曜版で連載開始され、1995年に、メディアファクトリーより、コミックス化され、20巻まで出ています。
今回は、たちばな家の可愛いお父さんや、ユズ彦、ミカン、おかあさんのキャラトリビアについてご紹介します。
■あたしンちのストーリーって?
物語は、無口でマイペースな父と、ちょっと大雑把で節約好きの母、恋愛に奥手の少しドジな高校生のみかん=あたしが本編の主人公的存在です。
そして、シャイでナイーブで理論派、堅実な中学生、ユズヒコで構成された「タチバナ家」を中心のストーリーです。
ただ日常を描いただけなのに、その描写が面白く、幅広い年齢層に愛されている漫画なのです。
■☆お母さんの鼻歌「情熱の赤いバラ」とは?
お母さんが、アニメやCMの合間に歌ってる「情熱の赤いバラ」は、 作詞=けらえいこ
/ 作曲:増田俊郎 / 編曲:長尾ゆうたろう / 歌:母(渡辺久美子)のオリジナル曲です。
母の鼻歌としてお馴染みの曲で、この曲は、相当前からJASRACに、登録されていたようですね。
「Let’s Go! あたしンち」のCWとして収録され、情熱の赤いバラは、ミュータント・タートルズの次回予告で、ミケランジェロが、歌っていたことがあるようですね。
■読売新聞漫画「あたしンち」終了
1994年から約18年にわたり、読売新聞日曜版で連載している漫画「あたしンち」が、3月11日(2012年)で終了すると、作者のけらえいこが、ツイッターで、掲載終了の心境を語っています。
連載終了の理由について、スタート時『あたし』=みかんでしたが、いつのまにか母視点で描くようになり、ついには父の年齢を越えてしまったあたりで、行く先を見失ってしまいました」と言っていたようですね。
更に、東日本大震災のショックや、体力的に週刊連載がきつくなったこともあり、この春の紙面リニューアルを機に、降板を決めたそうです。
■あたしンちは実在する駅なども描かれている?
連載開始直後は、みかんと母を、メインとした家族中心だったが、次第にそれぞれの人間関係にまつわるエピソードも、描かれるようになっていきました。
アニメ作品では、田無駅をはじめ西武新宿線や西武バス、関東バス、西東京市のコミュニティバスの、「はなバス」などが作中でも、忠実に再現されています。
■おわりに
いかがでしたか?
ドタバタホームアニメの、あたしンちについて知ると、主役のみかんとお母さんや、ユズヒコたちの生活が描かれた生活アニメが、楽しめそうですね。
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