●●●●で煮て作るゆで玉子!?中国浙江省東陽市の春の名物『童子蛋』
ゆで玉子と言えば、手軽に作れる料理としてポピュラーです。味付けした煮玉子も美味しいですよね。
しかし、中国にはとんでもないモノで作るゆで玉子があると言います。あなただったらこの料理、食べてみたいと思いますか?
●春休みの時期に作られる地元名物

中国浙江省の東陽市では、春先になると名物料理『童子蛋』を売る屋台が路上に並び、賑わうといいます。
『童子蛋』は味付きの煮玉子のような料理です。普通にゆでた玉子と違い、黄土色っぽい色味がついています。酸味を感じる味わいということで、毎年この時期になると、道端で頬張る人たちの姿が見受けられます。
『童子蛋』は食べると身体の熱を逃し、血行を良くして代謝が活発になる健康効果があると言われており、これを食べると熱射病にならないとされています。
この地方では数百年前の昔から作られている伝統の料理だそうですが、果たしてどうやって作るのでしょうか?
●10歳以下の男児のおしっこのみで作られる『童子蛋』
……実はなんとこの『童子蛋』、人間のおしっこで煮て作る料理なのです!
『童子蛋』に使われるのは、10歳以下の男の子のおしっこです。毎年春先になると、『童子蛋』を売る露天商たちが市内の小学校のトイレに材料となるおしっこを収集するためのバケツを持ち込みます。
おしっこの”品質”には細心の配慮がなされ、体調の悪い子どもや、風邪をひいている子どもは、収集用のバケツにおしっこをすることを禁止されます。
集めたおしっこに玉子を入れて一端下茹でをし、茹で上がった玉子は殻を剥いて、もう一度新鮮なおしっこに漬け込み、煮詰められます。
健康に良いとされる『童子蛋』ですが、かなりキツい臭気があり、中には嫌って食べようとしない人もいるようです。
■おわりに
いくら身体にいいと言われても、おしっこで煮た玉子はちょっと……。
あなたは食べれますか?
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