写輪眼について深く考察したら、ある矛盾点が見えてきた



写輪眼はご存知ですか?人気TVアニメ「NARUTO」に登場する瞳術のことです。

「NARUTO」には様々な技が出てきました。忍達は能力が高いほど、難しい技を習得していたりします。

しかしこの写輪眼はとても特殊な技(正確には技ではない)として位置づけられています。

この写輪眼について考察したいと思います。




―写輪眼とは

うちは一族の一部の家系に伝わる特異体質であり、うちは一族の血継限界でもあります。

「体術・幻術・忍術」の仕組みを看破でき、見た相手の技をコピーして、自分の技として使うことができます。

またチャクラの流れを形として見ることができ、その性質を色で見分けることも可能です。影分身と本体を識別することも可能です。

写輪眼使用時は、瞳に勾玉文様が浮かび赤く光って見えます。

開眼するための条件は、うちは一族の者が「大きな愛の喪失や自分自身の失意にもがき苦しんだ時」とされています。

ここまでは、NARUTOファンであれば知っていて当然の情報かもしれませんし、わざわざ考察するほどのことではないかもしれません。

しかし考察する中で「ある関係」と「矛盾点」が見えてきたので、今回はそれをご紹介いたします。


―写輪眼を考察する

「NARUTO」という作品の中で、この「写輪眼」というものが放送開始からずっと長きに渡り、物語の主軸のどこかに常に絡まっていると言えるでしょう。

今まで作中で、写輪眼保有者として登場した者達は以下のとおりです。

・うちはマダラ
・うちはイズナ
・うちはイタチ
・うちはオビト
・うちはサスケ
・うちはシスイ
・志村ダンゾウ
・はたけカカシ

うちは一族は当然ではありますが、但し前述の通り、条件をクリアしなければ開眼することは無く、うちは一族であっても一部の家系であるため、写輪眼を持たないものもいます。

また、ダンゾウとカカシは特別で、それぞれシスイとオビトから譲り受け移植しているものです。

写輪眼は持つ者によって、能力も様々にあります。また更なる上位種の「万華鏡写輪眼」があり、これはうちは一族でも数人しか開眼していないといわれています。

開眼の条件は「最も親しい者の死」

万華鏡写輪眼の保持者は、マダラ、イズナ、イタチ、オビト、サスケ、シスイ、カカシ。




―開眼条件と一族の開祖の矛盾

この写輪眼も万華鏡車輪眼も、どちらも開眼するために大きな精神的ダメージが必要ということになります。

それも「愛を失う」とか「大切な者を失う」とか、相当な「絶望」や「怒り」「悲しみ」が引き金となるということです。

そして常に「兄」と「弟」という関係で悲劇が起こっていると分析できます。

そもそもうちは一族の祖であったのも、六道仙人の子(兄)で、千手一族の祖となった弟が後継者となったため後に両一族のの確執となっています。

兄は「平和には力が必要」と説き、弟は「平和には愛が必要」と説いていました。マダラとイズナ、イタチとサスケの兄弟に被る気がしてなりません。

そして写輪眼は、「力」を推していた兄のうちは一族が開眼した能力で、それを得るには「愛を失う」とか「大切な者を失う」と、「愛」が重要な鍵となっています。

矛盾していますよね?

「力が一番」と言いながら、「愛を失う」ことで最強の力を得るなんて・・・




まだまだ謎は多く、写輪眼による瞳術も奥が深いようですが、物語にとても深くかかわっていることは間違いないのではないでしょうか。

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