進撃の巨人考察(3)~イルゼの手帳とユミルと巨人の秘密~



人間を食べる以外は知能を持たないとされてきた巨人ですが、5巻の巻頭特別編「イルゼの手帳」では巨人が言葉を発したという記録があります。

ユミルのたみ

ユミル様・・・

よくぞ・・・




ユミルは104期のメンバーのユミルのことでしょうか?

手帳の持ち主のイルゼは顔にソバカスがあり、ユミルと似ています。

巨人はイルゼのことをユミルだと思い込んだのかもしれません。

ユミルは巨人の母なる存在なのでしょうか?


■まるで巨人がユミルを崇めているよう

「ユミルのたみ」
「ユミル様…」

と巨人はユミルを崇めているかのようです。

ユミルの民というのは巨人のことでしょう。

言葉を付け加えるなら「我々はユミルの民」と言いたかったのかもしれません。


■存在を否定されて自傷行為をする

イルゼに存在を罵倒された巨人は、自ら顔を引きちぎるかのような行為をします。


■北欧神話でユミルは巨人の起源

諌山先生いわく、北欧神話を知っていたら3割ネタバレだとか。

その北欧神話にユミルと名前が同じ巨人が出てきます。

北欧神話ではユミルの体から巨人が生まれ、巨人の王となります。

これと上2点を考えると、進撃の巨人の世界でもユミルは巨人を生み出す起源になにか関わりがあるのではないかと推測できます。




■ユミルとクリスタの関係

ユミルも巨人であることはライナーやベルトルトは知らなかったようです。と言うことはアニも知らないでしょう。

つまり、この3人がエレンを連れ去る作戦にはユミルは参加してないということです。

一方で、壁の秘密を代々守るクリスタはユミルの秘密について知っています。

また、ユミルはクリスタのことを慕っています。

それは友情ということ以外に、壁や巨人の秘密を知っているからだと考えられます。

そして壁が人類に必要であると同じように、ユミルの存在、つまり巨人の母や王としての存在が人間の存在に不可欠ということなのかもしれません。




イルゼの日記は人類にとって大収穫であることは間違いないですね。

これは女型巨人の捕獲前にはすでにわかっている事柄なのですが、

調査兵団のエルヴィンやリヴァイ達幹部は、104期のユミルと関係があることをいつから把握しているのでしょう。



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