NARUTOの人気の秘密は少年マンガらしからぬところにあった!?



今やNARUTOといえば日本だけでなく、世界が愛するマンガコンテンツに成り上がりました。

しかし、なぜNARUTOがこんなにも人気のマンガになったのか。
その理由の一つには王道少年漫画らしからぬストーリー展開が関係しているだとか。

今回はそんなNARUTOの少年マンガらしからぬ部分をピックアップしたいと思います。




■ NARUTOの裏テーマは家族

少年マンガの主人公が父親になるという展開は、実はそんなに多くありません。

ある意味、少年漫画のタブーとも言えるストーリーなのです。
もちろんマンガのエンディングを飾る形でナルトは父親になったのですが続編である「 ボルト 」ではナルトもサスケもサクラも父親、母親になっています。

これは作者である岸本先生が自分が親になった時の体験がもとになっているからなんだとか。

また、もともとナルトには両親がいない設定だったのに、途中から父親も母親も登場したことも途中で岸本先生が家庭をもったことが関係しているようです。

少年マンガでは「 家族 」がテーマになることは少ないのですが、裏のテーマに家族というものがあるからこそ、NARUTOは幅広い年齢のファンから受け入れられているのかも知れませんね。




■ ナルトはなぜペインを許したのか?『 相手を許す 』ということ

NARUTOの中で作者の岸本先生自ら「 タブーを破った 」と語るストーリーがあります。それが『 ペイン編 』のラスト。

ペイン編でナルトは木ノ葉隠れの里をめちゃめちゃにした暁のリーダーであるペインを許します。

普通の少年マンガであれば決して敵と和解することはありません。
凶悪な敵を倒すのではなく、和解するという終わりはまさに少年マンガのタブー。

ペイン編のナルト自らの言葉でも語られている通り「 やられてやり返す 」では『全てのものにおいて我慢し、耐え忍ぶ者』のやることではないという岸本先生の思いからナルトとペインは和解をするエンディングを迎えます。

また、このエンディングはNARUTO本編のエンディングでも顔を出します。
そうナルトとサスケがラストシーンでお互いを改めて認め合うシーンです。

このエンディングには賛否両論ありますが、もしもナルトがサスケを殺してしまったらナルトの全ての努力の意味がなくなってしまいます。

そう、ナルトのもう一つテーマに『 相手を許す 』ということが言えるのです!

相手を許す、ということは少年マンガのテーマになりますが、ナルトほど全ての人を許した主人公はいないのではないのでしょうか?




■おわりに

バトルシーンばかりが注目されがちな少年マンガの中で、あえて『 和解 』や『 家族 』という難しいテーマを扱っていたNARUTO。

改めて考えるとNARUTOって深いストーリーが多いですよね!

改めてNARUTOを見返すときには、この2つの裏テーマを考えながら読まれてみてはいかがでしょうか?
 

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