千と千尋の神隠しの考察  重箱の隅をつついてみた!



スタジオジブリの人気映画のひとつ『 千と千尋の神隠し 』。
「 千と千尋の神隠しの世界は昔の売春宿がモチーフだ 」「 ハクはあの後湯婆婆に殺されてしまう 」という都市伝説とは、ちょっと方向性が違った重箱の隅をつつく考察を行ってみたいと思います。




■ 細かなところまで演出されています。

千と千尋の神隠しで千尋がハクからもらったおにぎりを食べるシーンで2人の背景には色鮮やかな花が咲いています。

さて、この花「 あじさい 」と「 ツツジ 」と「 椿 」「 梅 」なんでせうが全て花が咲く時期がバラバラ。

ちょっとしたシーンではありますが、この花の咲き方から「 四季の関係のない神々の世界にいる 」ということがわかります。

それにしても、さすがジブリ。
イロイロと手が込んでます!


■ イモリの黒焼きでリンが顔を赤らめるわけ?

釜爺がリンにイモリの黒焼きを渡すシーンがありますが、このシーンでリンが顔を赤らめていることを覚えているでしょうか?

「 イモリの黒焼きを食べるなんて…… 」と思われるかも知れませんが、未だに中国や韓国ではイモリの黒焼きを食べる風習があります。

さて、このイモリの黒焼きですが、精力増強の効果があるとされています。
この効能を知っているからこそリンは顔を赤らめたのでしょう。

また、日本ではイモリの黒焼きは「 惚れ薬 」として信じられていたこともあり、もしかするとそっちの線もあるかも?




■ 「 決して振り向いちゃいけないよ 」の意味とは?

千と千尋の神隠しのラスト、ハクが千尋に「 決して振り向いちゃいけないよ、トンネルを出るまではね 」と語りかけますが、こちらもさまざまな説があります。

ひとつは「 振り向いたら2度と元の世界に戻れないよ説 」と「 振り向いてしまったらダルマの石像になってしまうよ説 」などがありますが、もう一つ説があることはご存知でしょうか?

それは「 湯婆婆が恥ずかしがり屋だから、振り返られると困ってしまうから説 」です。

他の説に比べればずいぶんと可愛らしい理由ですが、アレコレ考えるのは大人がやること、単純に子供向けアニメだと思えばこういった理由で「 けして振り向いちゃいけないよ 」と言っていても可笑しくないと思いますが、アナタはどの説を支持しますか?


■ ハクのエンディングはどっちが正しいの?

千と千尋の神隠しの都市伝説の中にエンディングのシーンの後の話がよく語られています。

ひとつは「 ハクが八つ裂きにされた説 」と「 ハクが生きている説 」。

実際に千と千尋の神隠しを作ったジブリの制作サイドでも2つの意見で割れているようで、結局のところハクの結末は宮﨑駿監督しかわからないということのようです。

どっちのでエンディングが正解かわからないのであれば、アナタの好きな方を信じてみてはどうでしょう。




■おわりに

重箱の隅をつつくような、ちょっと違った視点からの千と千尋の神隠しに対する考察でしたが、いかがだったでしょうか?

物語というものは人それぞれ見方があって、10人いれば10通りの理解があって良いわけです。

だから今回のお話を無理して信じる必要も無いし、自分の好きなように考察するのが楽しいはず。

今回のお話で、また千と千尋の神隠しが見たくなったという方はレンタルビデオ屋にGO!
 

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