おてんば魔女の独り立ちストーリー、魔女の宅急便にまつわる4つのトリビア



『魔女の宅急便』は、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション作品で、アニメ映画として1989年、7月29日から東映系で公開されました。

原作は角野栄子の児童書『魔女の宅急便』で、キャッチコピーは糸井の、「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」。

魔女のキキや、ジジ、ストーリーのあらすじなどのトリビアについてご紹介します。




■魔女の宅急便のストーリー

のどかな田舎町に住むキキは、魔女の血を受け継ぐ13歳の女の子で、13歳の満月の夜に魔女のいない町を見つけて定住し、魔女の修行を積むべし』という古くからの掟に従って旅立ち、海の向こうの町コリコに着きます。

しかし、魔女の風習の残る田舎町と違い、大都会のコリコの町の人々はよそよそしく、キキは人々の態度に戸惑いながらも、グーチョキパン店のおかみ、おソノさんに出会い、キキは、おソノさんの好意で、パン屋の2階に居候し、空飛ぶ魔法を活かして『魔女の宅急便』を開業するのです。

その後、人力飛行機作りを目指す少年のトンボと出会い、馴れ馴れしい態度で、接する彼を半ば不愉快に思いながらも、徐々にキキはトンボと打ち解けてゆきます。


■ヤマト運輸もスポンサーだった?魔女の宅急便

監督は宮崎駿で、宮崎が監督を務めたスタジオジブリの長編映画としては初の、他者の原作による作品であり、宮崎が『ハウルの動く城』の監督に就くまで15年間にわたって唯一の作品でした。

主題歌には荒井由実の楽曲が採用され、 それまでジブリを支えてきた徳間書店に加え、ヤマト運輸、日本テレビがスポンサーに付き、テレビCMなど広告宣伝面にも
力が入れられた結果、配給収入21.5億円と前作『となりのトトロ』の3倍以上を記録したのです。




■ショートヘアのおてんば魔女のキキとは?

キキは、13歳になり、魔女の掟である、独り立ちの日を迎えた活発な女の子で、飛ぶことだけが魔女としての唯一の取り柄だったのですが、おソノの店で「魔女の宅急便」を開業し、様々な経験を通じて成長していきます。

映画はショートヘアーですが、快活さやおてんばな一面が、強調されているのです。

キキのモデルとして、宮崎がヒントを得たのは、当時ちょうど13歳だった鈴木の娘とされており、キキの髪型は、当初原作のイメージを重視し、ロングヘアーだったが、作画が難しいという事で、最終的にはショートヘアーとなったようですね。


■キキの良きパートナー、黒猫ジジとは?

キキの相棒の黒猫で、ちょっぴり生意気な性格の喋れる猫というわけではなく、キキが魔法の力でジジと会話をしています。

原作によれば、魔女の家に女の子が生まれると、同じ月日に生まれた猫を探し、大切なパートナーとして、共に育てるという風習があるのです。

映画版では、後半からキキの魔法力が弱ったため、会話が不可能になり、映画版終盤では、鳴き声で話すジジに、キキが微笑みで返す描写がされています。




■おわりに

いかがでしたか?

ジブリのアニメの、魔女の宅急便に出てくる、キキのキャラクターや、黒猫ジジ、初期の構想などについて知ると、更にアニメが楽しめそうですね。
 

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