ターミネーター「T-1000」のように自己修復機能を備えたポリマーが開発される



映画ターミネーター2に出てくる「T-1000」のように、自分の体を自己修復する機能を持ったポリマーがCIDETEC電気化学技術センターにより開発された。

残念ながら金属ではないが、一度切ると常温に放置しておくだけで自然にくっつき、引っ張ったりしてもはずれないのだという。

まさにターミネーターのようなポリマーはその機能のとおり名前も「ターミネーター」である。

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映像の中では1つのポリマーを切り2つのポリマーに分解し、そして2時間ほどでくっつく様子がわかる。

常温で特殊な作業もなく自然治癒するこのポリマーは特殊なポリウレタンでできている。

仕組みとしては光・圧力またはpHの変化によって再生するのだという。

一見面白いこのポリマーだが切って遊ぶという用途ではなさそうだ。いったい何に使われるのか。


―用途

このポリマーは自動車・住宅・電化製品などに利用が期待され、このポリマーに変えることによって今まで利用されていた製品の寿命を飛躍的に伸ばす効果が期待できる。

つまり電化製品や車等の寿命が延びるのではないかということだが、製品がポリマーだけでできているわけではない点は要注意だ。

あとはコストですね




―ロボットには?

T-1000のようなロボットに代用することはできるだろうか。

残念ながら金属ではないので軍用ロボットのようなヒューマノイド的な動きをするという点は難しいだろう。

そもそも再生に2時間もかかってしまうのでは遅すぎる。

ただし上記用途のように、パーツの一部として使われることはあるだろう。




将来的には本物のT-1000のような液体金属で再生能力のある物質を作ってもらいたいが、ある意味それを軍用に使われたら脅威であることは
間違いない。

(秒刊SUNDAY:http://www.yukawanet.com/archives/4550068.html)



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