元ネタは戦艦!『エヴァンゲリオン』のキャラと元ネタの戦艦の運命を比較してみた!



新世紀エヴァンゲリオンのキャラクターの名前には、戦時中活躍した日本の戦艦の名前が使われていることはご存知の方も多いでしょう。

ところが実は名前だけではなく、戦艦がたどった運命をもオマージュしているといわれています。

今回は、そんな戦艦がたどった運命と、キャラクターがたどった運命をチェックしてみました。




■合計3隻が存在する「綾波」

メインヒロインでもあり、多くのファンを魅了した綾波レイの元ネタとなるのは、「綾波」という戦艦です。この名前を掲げた戦艦は合計3隻存在します。

いずれの戦艦も、「綾波」自体がメインとなって戦うというよりも、護衛艦を代表する戦艦でした。

そんな2隻目の「綾波」は、第三次ソロモン海海戦において強力な敵艦隊に短艦で乗り込み、駆逐艦三隻を沈めるという大戦果を挙げたことでも有名な戦艦です。

3人の綾波レイが存在し、シンジやアスカ達の後方支援的な存在であったという設定が似ているだけではなく、自爆した2人目の綾波レイも戦艦「綾波」と似たような運命をたどっているといえます。




■母性の象徴「葛城」

碇シンジの保護者役を買って出たのが葛城ミサトです。そんな葛城ミサトの元ネタとなるのが「葛城」という戦艦です。

日本帝国軍最後の正規空母であり、戦後は復員輸送船として転用された戦艦になります。

作中でシンジの保護者役として「母性」や「女性」の象徴的なキャラクターでもある葛城ミサトの名前に「葛城」という戦艦の名前を使ったのには、戦艦「葛城」の二面性を持つ歴史があったからなのです。

又、作中の終盤でミサトがシンジを守ってエヴァ初号機に送り届けるというシーンも、やはり戦艦「葛城」の運命と似た運命をたどっているのではないでしょうか。




■おわりに

人気アニメのキャラクターだけではなく、そのキャラクターの名前の元ネタとなった戦艦の歴史を知ることで、監督がその名前に込めた思いを知ることができます。

ぜひ新世紀エヴァンゲリオンと一緒に、歴史の一ページをひも解いてみてください。
 

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