神様達をチェック!『千と千尋の神隠し』に登場する神様を徹底分析!



「千と千尋の神隠し」では、様々な神様が千尋の働く油屋に訪れます。

八百万の神様が日本にいるといわれていますが、作中に登場する神様がどのような神様なのかを、今回はご紹介したいと思います。




■春日サマ

遊覧船から集団で降り立った幻想的な神様は「春日サマ」と呼ばれる神様になります。お面をかぶり、平安時代の貴族のような出で立ちで登場します。

神様らしく影がないのが特徴的ですね。

この「春日サマ」は隠語で、立派な身なりをしているもののケチでチップをくれない客という意味があるのだとか。

ただ、春日大社を具現化したものらしく、お面には春日大社のお札がつけられています。

現在、日本全国には春日大社の分社が存在します。そのため、油屋にも団体で訪れたのかもしれませんね。


■カオナシ

「カオナシ」は隠語で、「油屋で遊ぶ資格がない」という意味をあらわすといわれています。

「カオ」は「資格」を意味し、酒の席やお大尽遊びをする資格がないので油屋にいてはいけないという神様になるのです。




■オシラサマ

千尋が湯婆婆の元へ行く時に同じエレベーターに乗った神様が「オシラサマ」になります。

オシラサマにも隠語で「白ける客」という意味があります。いい人でも酒の席で話さなければ、場が白けてしまうという意味です。

映画でも千尋をかばってはくれますが、オシラサマにセリフらしいセリフは存在しません。


■オオトリサマ

大きなひよこのような神様が「オオトリサマ」になります。この神様は、卵のまま生まれてこなかったヒヨコの神様といわれています。

大勢で一緒にお風呂に入る姿が映画では登場しますが、もしかすると卵から生まれなかった兄弟たちなのかもしれません。




■おわりに

映画の中では一瞬しか登場しない神様たちですが、その性格や由来などに注目してみてみると、一瞬登場するだけの神様も意味を持つことが分かります。

ぜひ今回の記事を参考にして、「千と千尋の神隠し」に登場する神様達をチェックしてみてくださいね。
 

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