巨大人喰いザメを丸飲み!?海中で発見された謎の生物達!



科学の発展した現代、地上のありとあらゆる場所に人間の調査の手が入り、もはや神秘と呼べるものは残っていないようにも思えます。

しかし、実は地球にはまだまだ人間の手の及ばない多くの場所が残されています。その代表格とも言えるのが深海領域。

そこには、人類が未だ知り得ない未知の生物が生息しているかもしれません。




■メキシコ湾の深海で撮影された謎の「ぶよぶよ」生命体

2012年、メキシコ湾の水深1500メートルの深海に設置された石油採掘装置のカメラが奇妙な物体を捉え、注目を浴びました。




カメラに映っていたのは、ぶよぶよとした巨大な膜上の物体です。

自ら動いているようにも見えることから生物であると考えられましたが、映像からはその正体が判然とせず、世界中の海洋生物学者がこの奇妙な生物の正体を特定しようと研究を進めてきました。

当初、クジラの胎盤が海中を漂流していたのではないかという説が有力でしたが、2014年6月、アメリカの水族館に所属している科学者のグループが映像に映っていた物体を分析した結果、それが『胎盤状クラゲ』と呼ばれる生物の可能性が高いと発表しました。

『胎盤状クラゲ』は1967年に発見された深海生物で、通常は南極海等の温度の低い海に生息しており、その生体は未だほとんどが謎に包まれています。

なぜ、冷たい海にしか生息していないと考えられていたこの『胎盤状クラゲ』がメキシコ湾にいたのかは不明です。




■ホホジロザメを丸呑みにする巨大深海生物?




ホホジロザメは世界各地の海に生息する大型のサメです。

体長11メートルにも及ぶ巨大な個体が存在したことが記録されており、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『ジョーズ』のモデルとして、人喰いザメのイメージで世界中に知られています。

そのホホジロザメを一飲みにする程、巨大で獰猛な深海生物が存在する可能性が発見され、注目を集めています。

その生物の存在の可能性を発見したのはオーストラリアの海洋研究チームでした。

彼らはホホジロザメの生態研究のため、体長約3メートル程の個体に観察装置を装着し、追跡調査を行っていました。

しかし、装置はその2ヶ月後に海岸に打ち上げられているのが発見され、残されていたデータを解析した結果、信じられないような事実が判明しました。

装置は水深580メートルまで潜った後、急激な温度上昇を記録していました。そしてそのまま何度か海面近くへの上昇と、水深500メートル付近への潜水を繰り返し、やがて海上へと浮上したことが確認されました。

温度の急上昇は、この装置が何らかの生物に飲み込まれ、その体温を感知したと考えられています。

つまり、装置を付けたホホジロザメは深海580メートルまで潜ったところで何らかの巨大な生物に丸呑みされた可能性が高いと考えられているのです。

サメには共食いの習性があることが知られています。

研究チームは、このホホジロザメを上回る巨大な別のホホジロザメの個体によって捕食された可能性が高いと結論づけましたが、その正体は一切不明です。

あるいは、サメとはまったく違う巨大生物が存在している可能性も考えられており、公開された動画を見た人からは、巨大怪獣やクラーケン(ヨーロッパに伝わる海の怪物)の可能性も指摘されています。




■おわりに

深い海の底には、人類が知り得ない恐ろしい生き物が潜んでいるのかもしれませんね。
 

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