幻の初期案!ポケモン映画の第三作は全く違ったストーリーの予定だった?



毎年公開されるポケモンの新作映画。その第三作、結晶塔の帝王エンテイ。

実はこの作品、初期案ではまったく違う作品になる予定だったのをご存知でしょうか?




■ポケモンで本物のティラノサウルス!?

その内容はなんと、ティラノサウルスが登場するというものでした。

もちろん、ティラノサウルス型のポケモンではありません。本物のティラノサウルスが登場する予定だったそうです。

第一作、第二作は伝説のポケモンが登場しましたが、それと比較するとかなり異色のストーリーだということが分かります。

テーマの方は、自分の生きている世界とは何か、という謎を予感させるもの。

第一作は自己存在、第二作は共存がテーマで作られた中、即座の結論を感じさせない雰囲気がありますね。




■映画第三作、初期案のストーリー

そんな物語の流れはまず、人間のポケモン以外の動物がいない世界で、突如ティラノサウルスの化石が発見されることから始まるそうです。

これにポケモンの研究者達は大騒ぎ。

しかし肝心の化石には意思が宿り、暴走を始めてしまいます。サトシやロケット団、世界中の人々とポケモンはティラノサウルスを止めようと奔走。

最終的にはある場所で動かなくなり、あれは一体何だったのか、自分達の住む世界は一体何なのか、と疑問を投げる形で終わるそうです。

ちなみにこの映画、脚本を務める首藤剛志氏の小説の設定を元に書かれたとか。ポケットモンスターThe Animation、というアニメ世界を元にした小説です。

ですがご存じの通り、実際の映画は家族愛をテーマにした「結晶塔の帝王エンテイ」に変わっております。

これは、前述した設定がポケモンの世界観を崩してしまう、との危惧から変更になったんだとか。

確かに、現実の生物が出てくるのはイメージにありません。

ましてやポケモンは子供の視聴者も多い作品。明確に疑問を投げてしまうと、幼い年齢にとっては難解な作品となる可能性も高いでしょう。




■おわりに

幻の第三作は、全二作と比べるとより哲学的なテーマです。

もし放映されていたらどんな反響を呼んだのか・・・想像するしかありませんが、見てみたいものですね。
 

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