過去?未来?進撃の巨人の舞台について考察してみた



2013年に放送された「進撃の巨人」というアニメを皆さんはご存知ですか?

深夜枠の作品であったにも関わらず大変な人気となり、オープニングテーマが2013年の紅白歌合戦で歌われるなど、話題にもなりました。

そんな「進撃の巨人」ですが、一体いつの時代のどこの世界の物語だと思いますか?

異世界の物語?どこかの星の物語?

ファンの間でも様々な議論をされているそんな謎について考察してみたいと思います。




■地球の物語?

「進撃の巨人」の物語が、どこの世界を舞台に描かれているのか?という点について、1つ重要な設定が存在します。

それは主人公エレンの幼馴染ミカサです。

ミカサの過去が明かされた話の中で、ミカサの母が絶滅したと思われていた東洋人の生き残りであったという事が分かります。つまりミカサも東洋人の血を引いているという事です。

ここで出てくる「東洋人」というワードが、とても重要に思われます。

東洋人とは、一般的に我々日本人を含めた種族の事を指します。つまり、我々と同じ世界・・・この地球上での物語であると思わされます。

この「東洋人」という人種設定を元にこの世界の設定を考察すると、他の人々は主に「西洋人」であるということになります。

この事から、キャラクター達の名前について注目したいと思います。

<ドイツ名>
・イエーガー(エレン)
・アッカーマン(ミカサ)
・アルミン
・ライナー・ブラウン
・ベルトルト・フーバー
・アニ・レオンハート

<フランス名、イギリス名>
・ジャン
・コニー

これらのことから、西洋系でも欧州が圧倒的に多いというイメージです。

また、建築物等の形式もドイツやイギリスの石造りの城郭や建物を連想させます。









■過去?未来?

「進撃の巨人」が地球の物語とすると、もちろんフィクションではあるものの、一体いつぐらいの時代を仮定していると思いますか?

時代を検証するには、人々の文化水準を見るのが一番速いと思います。

エレン達はパソコンもスマホも持っていません。電話機さえもあるかどうか不明です。また、武器も剣と銃、大砲などが主流であり、近代兵器はありません。

この事からも、我々の居る現代では無い事は容易に分かります。

エレン達の服装や町の人々の服装を見ると、19世紀欧州の庶民達の衣装に似ていて、貴族たちの衣装は英国の18世紀の貴族の衣装に似ています。

この事から、18~19世紀の欧州をモデルにしていると考えられますし、それであれば武器等についても納得できます。




■二千年後?

しかしその一方で、第一話のタイトル「二千年後の君へ」が引っかかります。

『巨人』という、突如現れた生物の正体がまだ不明である現時点では、『巨人』について様々な憶測が出来るからです。

「宇宙人説」「生物兵器説」などの仮説から、このタイトルに大きな意味を持たせると未来の話である可能性も出てきます。

一度絶滅しかけた人類は、文明をまた1から辿る事もあり得るからです。




■おわりに

「進撃の巨人」が、地球の過去を舞台にしたフィクションなのか、未来を舞台にしたフィクションなのか、すべては「巨人」の正体解明に掛かっていると思われます。

皆さんは過去と未来、どちらだと思いますか?
 

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