笑うときは常に後ろ向き!野原しんのすけの4つのびっくりトリビア



野原しんのすけは、原作では非常に無表情なキャラクターでした。クールなキャラがアダルトなボケやツッコミを行うというテイストだったのです。

ところがアニメ化の際、作風の大幅な修正が行われ、原作とは真逆のハイテンションなキャラとなりました。

そんなしんのすけのトリビアをいくつかご紹介します。




■酒を飲むと良い子になる

常に大人に対して反抗的もしくは揚げ足取りなしんのすけですが、実は飲酒をすると両親がドン引きするほどの優等生になります。

アニメの235話において、冷蔵庫にあったジュース風味の缶カクテルを誤飲したあと、散らかした玩具を瞬く間に片づけただけでなく母親に対して丁寧語や尊敬語を使って挨拶をする、部屋の掃除まで率先して行うなど、見違えるほどの変貌を遂げました。

もっとも、酒酔いに体調を崩して一晩寝こむことになりましたが。


■海外版はナンパの決まり文句が異なる

クレヨンしんちゃんは海外からの評価が高く、約20言語に翻訳されて海外に輸出されているそうです。そのため、お国が変わると理解されない日本文化や食品などが、台詞で大幅に変更されています。

例えば、しんのすけが年上の女性にナンパをする時の決まり文句、「納豆にネギ入れる」は、海外には納豆にネギを入れる習慣がないので、問答無用で変更されます。

スペインを例にすると、納豆はマカロニ、ネギはチーズになり、「マカロニにチーズ入れる」になります。




■意外と一途

しんのすけは原作でもアニメでも、女性にセクハラを躊躇なく行ったりナンパを頻繁に行ったりと、とても無節操な描写が目立ちます。しかし、大人になったしんのすけは意外な一面をもっています。

顕著な例として、劇場版18作目において登場した大人のしんのすけは、性格こそあまり変わっていませんが、浮気をせず未来の花嫁に一途でした(脚本家が女性だったので浮気をさせなかったのかもしれませんが)。

幼少期から女性に対してアプローチ馴れすると、物怖じすることがないので、却って自然体な付き合いができるのかもしれませんね。


■素顔の笑顔は絶対見せない

クレヨンしんちゃんを見続けている人なら気づいてるかもしれませんが、しんのすけは笑う時常に後ろを向いて笑い、その素顔を晒しません。

これは原作者の意向によるもので、アニメにおいてはさらに厳格な指定があります。

以前、劇場版における作画の注意点の資料がネットに流出したことがありましたが、それによれば、しんのすけは笑う時は常に後ろ向きで、正面を向くことや目を開けて笑うことは絶対してはいけないのだそうです。

その他にも、顔が常に斜めを向いており、正面顔というものが存在しません。




■おわりに

今日、野原しんのすけが一定の評価を得られるのは、大人から批判されようが頑なに我を貫き通す、キャラクター性にあるのかもしれません。

しかしながら、問題児がアニメのキャラクターとしてしか存在を許されないというのは、少々息苦しい気もしますね。

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