ドラえもんの秘密の道具は実在し得る?~タケコプター編~



皆さんはドラえもんのひみつの道具を欲しいと思った事はありませんか?貰えるとしたら何が欲しいですか?

どこでもドア? タイムマシン? 暗記パン?

ドラえもんのひみつ道具は、すべて未来の世界で作られた便利グッズです。ならば科学が進歩すれば、実際に作る事が可能になるのでしょうか?

ドラえもんのひみつ道具を、実現可能かどうか真面目に考えてみましょう。




■タケコプターとは?

タケコプターとは、竹とんぼのような小さなプロペラを頭にくっつけるだけで、自由に飛行可能と言う夢の道具です。

一見、一番実現可能そうに見えますが、果たしてどうでしょうか?

まずタケコプターが、プロペラを回転させその推進力で空中に浮くというのならば、ヘリコプターと同じ原理でなければなりません。

なぜならプロペラが回転すると本体はその逆方向の力を受けてしまう為、体がグルグルと逆回転してしまいます。

これを防ぐにはヘリコプターのようにテールローターで反対の力を加えて打ち消すか、2つのプロペラをそれぞれ逆回転させるしか方法がありません。またプロペラから発生するすさまじい風圧も体に直撃することになります。

更に頭の頂点にくっつけて装備する為、体の全体重が頭皮と首に掛かり、大変危険な状態に陥る恐れがあります。

タケコプターで空を飛ぼうとして、瀕死の重傷・・・

そういう訳で、実用化としては、無理という結論になってしまいますが、それでは夢がありません。




■実現化する別の方法

でも他にも実現する為の方法があります。

それはプロペラは飾りと考えて、タケコプター内部に組み込んだ「反重力装置」で、体に反重力場を作り浮かせるという方法です。ただしその場合、自由に飛び回る為のコントロール方法をどうするか考える必要があります。

また反重力を起こすために必要なエネルギーは、負のエネルギー(直感的には負の質量と思ってよい)で、現実的に可能な物としては、宇宙の膨張に関わる真空のエネルギーが、それに類似するものとされています。

つまりこの「反重力装置」説も、現実の物理学では理論的に不可能とされています。




やっぱり無理か~となってしまいますが、なんとなく「あと一歩」のところまでは来ているように思います。

現在当たり前のように使われているスマホやタブレット端末、ブルーレイレコーダーなどの電子機器も、2~30年前には考えられないものでした。

きっと未来には何か実現しているかもしれませんね

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