これは画期的?中が丸見えの公衆トイレが登場!



公衆トイレに入るのって、ちょっと躊躇してしまうことありませんか?

場所によっては犯罪の温床になっている場合もあり、危険を感じることも少なくありません。

そんな問題点を解消した、画期的な公衆トイレが大分市に登場し、話題になっています。




●なんと透明ガラス張りのトイレ!?

まちなかトイレ


見ての通り、この公衆トイレ、ガラス張りで中が外から丸見え。まるで宝くじの売店か、今では珍しくなった電話ボックスか、って感じですよね?

この画期的(?)な公衆トイレが設置されたは大分市の中心部にある商店街。設置したのは地元の商店組合です。

こんなガラス張りのトイレ、使えないよ、と皆さんお思いでしょうが、実は大丈夫。トイレの入口にはセンサーが設置されていて、一歩利用者がトイレの中に入ると途端にガラスにスモークがかかって、中が見えなくなる仕組みなんです。

ガラス張り公衆トイレは犯罪防止を目的として、欧米で普及が進んでおり、商店組み合いも犯罪抑止の目的で、試験的に導入したということです。

トイレの中は広く作られており、赤ん坊のためのおむつの交換台も用意されています。男女共用で1日に20人程の利用者がいるそうです。




●35秒で再び透明に!?

中の安全を確認して、安心して入れるガラス張りトイレ……だったのですが、思わぬことで『安心して用を足せないトイレ』に逆戻り(?)してしまったようです。

問題は、利用者からの苦情で発覚しました。

「気分が悪くなってトイレを使っていたら、途中で窓のスモークが消えて透明になってしまった」という訴えを受けて調査を行ったところ、窓のスモークは、動くものを感知しない場合35秒で解除されてしまう事が判明しました。

組合の担当者や施工した業社では、35秒以上も身動きをしない利用者がいるとは想定していなかったと言うことで、トイレの入口に注意を促す張り紙をしたそうです。

スモークの持続時間を伸ばすことも検討されましたが、あまり長くしても本来の防犯効果が失われてしまうことから、35秒という時間設定は変更しないまま、注意書きで対応することにした、ということです。




■おわりに

安心して落ち着いて用を足すためのトイレが、落ち着かないトイレになってしまった……

ちょっと本末転倒な気もするニュースでした。

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