1円玉がヤフオクで280万円に?上には上があった、エラー硬貨の世界



以前、ヤフオクで50円玉が12万円で落札されたという話題を紹介しましたが、調べてみるとまだまだ上には上があったようです。

びっくりするようなエラー硬貨の話題を紹介しましょう。




●滅多に流通しないから貴重なエラー硬貨

日本では現在、記念硬貨などを除いて6種類(一円・五円・十円・五十円・百円・五百円)の硬貨が大阪にある造幣局で製造されています。

一般の工業製品同様、硬貨もその製造過程において製造工程上のミスやエラーから、規定通りではない形状や刻印になってしまうケースがあります。これをエラー硬貨と呼びます。

もちろん、硬貨は市場に出る前に厳重なチェックを受け、エラーが発見されたものは除かれますが、中にはそのチェックをくぐり抜け、ごく稀に市場に出てしまうものも存在します。

市場に流れる数が少ないことから、エラー硬貨はコレクターの収集対象としても注目を集め、エラー硬貨専門のコレクターも存在する程です。




●280万円で落札された驚愕の1円玉

<24万円で落札された50円玉>

エラー硬貨 50円玉


本来中央に穴を開かなけれればいけない50円玉ですが、この50円玉にはまるで縁にかじった後のような穴が開いています。『穴ずれエラー』と呼ばれるタイプのエラー硬貨です。


<35万9千円で落札された50円玉>

エラー硬貨 50円玉


穴開き硬貨の50円玉ですが、このエラー硬貨には穴が開いていません。『穴なしエラー』と呼ばれ、『穴連れエラー』硬貨よりもレアなことから、高価がつくことが多いそうです。


<25万5千円で落札された10円玉>

エラー硬貨 10円玉


一度プレスされた硬貨に別の硬貨が重なって再度プレスされてしまう『影打ちエラー』と呼ばれるタイプの硬貨です。正常な状態の模様が鏡写しになり、表面の凹凸が逆転(本来の硬貨の盛り上がっているところが凹み、凹んでいるところが盛り上がる)するのが特徴です。


<280万円で落札された1円玉>

エラー硬貨 1円玉


これは実に珍しいタイプのエラー硬貨です。本来刻印されるべき模様が刻印されておらず、縁に間違って刻印された硬貨の一部が、潰れた跡となって残っています。どうしてこんなエラーが発生したのか、想像することもできません。





■おわりに

もしかすると、皆さんのお財布の中にも貴重なエラー硬貨が眠っているかもしれません。

興味ある人は探してみるのもいいかもしれませんね。

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