クララが立った!でおなじみのアルプスの少女ハイジにまつわる4つのトリビア
『アルプスの少女ハイジ』は、ズイヨー映像制作の、日本のテレビアニメで、同作のヨハンナ・スピリの、小説を原作にして、1974年に、アニメが放送されました。
そんなアルプスの少女ハイジの主人公、ハイジや、ペーター、クララとおじいさんなどの、キャラトリビアについてご紹介します。
■アルプスの少女ハイジのストーリー
幼い頃に両親を亡くし、5歳になるまで、母方の叔母のデーテに育てられたハイジは、デーテの仕事の都合で、アルムの山小屋に、一人で住んでいる、実の祖父のおじいさんに、預けられます。
ヤギ飼いの少年ペーター、ペーターのおばあさんなどの人々と仲良くなり、子ヤギのユキちゃん、おじいさんが飼っている犬や木など、アルプスの大自然と、共に暮らすおじいさんを通じ、ハイジは様々なことを学び、健やかに育っていのです。
■アルプスの元気な少女、ハイジと言う少女
物語の主人公で、8歳の少女、スイスのグラウビンデン州、マイエンフェルト近くの、デルフリ村で生まれます。
明るく機転が利くが、ちょっと頑固な性格は、おじいさん譲りですが、他人の喜びや悲しみ、辛さを共感出来る、心優しい子なのです。
冬場を除き、常に裸足で過ごしていて、1歳で両親と死別後、5歳のとき、ハイジを養育していた母方の叔母デーテの就職のため、アルムの山小屋に住む、父方のおじいさんに、預けられます。
本名=洗礼名はアーデルハイドで、ハイジは愛称なのです。
■頼れるヤギ飼いの少年、ペーターとは?
ペーターは、ハイジの友達で、ヤギ飼いの少年、ハイジより、6つ年上の男の子で、性格は、はにかみやで食いしん坊、口下手です。
またハイジに、強い口調でやり込められたり、ハイジにも、厳しく言うこともありますが、口ゲンカを通じて、お互いに信頼し合っていきます。
勉強は苦手でも、山ではとっても頼もしく、鷹に襲われそうになったハイジと、小鳥のピッチーを助けたり、崖から落ちそうになったハイジを、命懸けで助けるなど、頼れる兄的存在で、非常に友好的な性格です。
また、木工細工が得意で、クララがアルムに来たときにも、彼女を山の上の放牧場やお花畑へ連れていけるよう、頑丈な背椅子を作りました。
■クララが立った!でおなじみのクララとは?
ドイツ西部の、フランクフルトに住んでいる、ゼーゼマン家の一人娘で、ハイジより4つ年上の金髪の少女です。
身体が弱く、常に車椅子に乗り、外出することなく生活しているが、幼い頃に母親を亡くし父も仕事でいつも不在のため、家の中だけで使用人らの世話を受けて育ちました。
従順で大人びた発言をする事もありますが、ハイジから聞く、アルプスでの話を機に、次第に興味や関心が広がっていき、アルムに来ておじいさんに見守られる中、ハイジやペーターの手助けで、頑張って歩く練習をはじめるのです。
■おわりに
いかがでしたか?
世界名作劇場の有名アニメ、アルプスの少女ハイジの、車椅子の少女クララや、工作得意のペーターのことについて知ると、更にアニメが楽しめそうですね。
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