ディズニーランドはなぜ「夢の国」と呼ばれているのか?裏側を調べてみた
皆さん、東京ディズニーランドへ行ったことはありますか?
多くの方が1度は訪れたことがある、あるいは1度は行ってみたいと思う夢の国ですよね。
ではなぜ夢の国と呼ばれるのかご存知でしょうか?
今回は夢の国の裏側を調べてみました。
■夢の世界に時計は要らない
ディズニーランドには時計がありませんよね。それは、夢の国だからです。
実際、時計は存在しますが、夢の国だからこそ公の場には置いてないそうです。
■キャストが夢を演出
ディズニーランドは、運営しているオリエンタルランドの社員に対し、キャスト(スタッフ)は全員バイトだそうです。
にも関わらず、多くの人たちが働きたいと思う場所でもあります。キャストの心配りに感動した方も多いのではないでしょうか。
キャストの清掃の方も、パーキングの方も、どんな場所で働いていても夢を壊しませんよね。
ゴミの拾い方1つ、車の誘導1つ、全て細やかなサービスが行き届き、キャストは誇りを持っています。
■社員がキャストへプレゼント
そんなキャストの普段の頑張りをねぎらうために年に1度だけ、閉園後に社員がキャストに変身します。
そして、キャストがゲスト(お客さま)に代わり好きなだけ夢の国で楽しむ機会を与えてくれるそうです。
■ディズニーランドに関する事故のニュースは流れない?
ところで、ディズニーランドで事故が起きたという話をニュースで見たことはありますか?
東日本大震災の時も通常営業でしたが、液状化で駐車場が沈んでしまったりした映像は流れました。
しかし、怪我をした人がいたなどの話はニュースに出なかったと思います。
東京ディズニーランドでは過去に事故が度々起きており、スペースマウンテンなどは、死亡事故も発生したと言われています。
そのため、乗車制限が細かくなったとも噂されているほどです。
また、緊急停車で非常用電気が点灯された際、天井一面にお札が貼られていたという話があったり、
あるアトラクション前には似つかわしくない花がいつも置かれている。別のアトラクションでは入退場の人数が必ず合わないなどの逸話があるそうです。
■株主になると魔法が手に入る?
オリエンタルランドの株主は、圧倒的に個人保有率が多いことはご存知でしょうか。
それは、株主優待で株数に応じて「魔法のチケット」がもらえるからです。
「魔法のチケット」を持っていると、どれだけ人気のアトラクションもあっという間に最前列へ案内されます。
株主以外でも「魔法のチケット」が手に入ることはあります。それはアトラクションが緊急停車して途中下車しなければならないときだそうです。
東京ディズニーランドは、どんな状況下であってもゲストの夢を決して壊さないのです。
それが何十年経っても変わらない、本当に魔法の国ですよね。
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