大人気ゲーム「ファイナルファンタジーVII」のトリビアをVIIにちなんで7つ挙げてみた
スクエアエニックスの代表ゲームといえば「ファイナルファンタジーシリーズ」。
その中でも特に人気なのが7と言われています。
そこで今回は、ファイナルファンタジー7(以下FF7)のトリビアをいくつかご紹介したいと思います。
■クラウドの頭
主人公クラウドの頭が金髪で重力に逆らったようなツンツンした頭なのは、暗い3Dマップでもクラウドの位置が把握できるようにするためだそうです。
確かに暗いマップの中で黒髪でペタンコの頭だと、主人公の位置を見失いそうですよね。
■ティファの服
ティファはキャラクターデザインを決める時、スパッツにするかミニスカートにするか二つのの意見があったそうです。
そこで男性スタッフ達にどちらが良いか聞いてみたところ「ミニスカがいい!」という意見が多かったため、ティファはミニスカになったそうです。
男性はやはりミニスカがお好きなんでしょうか。
■まさかの兄妹設定?
エアリスとセフィロス腹違いの兄妹設定案があったそうです。
残念ながらその設定はお蔵入りし、とがったワンレン前髪という共通点だけが残りました。
■クラウドの初期設定
クラウドは当初、片腕が封印されているという設定でした。
ライフストリームから帰還してきて封印を解除、それから両腕が使えるようになってパワーアップをする…黒歴史の香りがしますね。
ちなみに髪型はオールバックだったそうです。オールバックがツンツンになったと言うことになりますね。
■FF7とFF10の繋がり
実はFF7はFF10の2000年後の世界の話だそうで、FF7のボスであるジェノバは、FF10のラスボスであるエボンジュの生まれ変わりだとか。
FFシリーズはそういった繋がりはないと思っていましたが、意外なところが繋がっているものですね。
■FF7の冒険期間
長く濃い冒険のように思えますが、FF7のストーリーは年表だと2週間程度しか経っていないそうです。
2週間の間に一気にあれだけのことが起こったらパニックになりそうですね。
■「ファイナルファンタジー」の由来
製作当時のスクウェアは不況で、制作者たちはこれが最後の作品になるであろうという意味を込め、「ファイナルファンタジー」と名付けました。
しかし初代ファイナルファンタジーがヒットし、スクウェアは立ち直り、看板作品となったのでした。
ヒットしたからこそ今のファイナルファンタジーがあると思うと嬉しいことですね。
ドラゴンクエストと人気を2分するほどのファイナルファンタジーが、実はスクウェア最後の作品(の予定)だったなんてビックリですね。
FF7とFF10以外にも作品同士の繋がりがあるかもしれませんので、是非探してみてくださいね。
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