歴女ブームの火付け役はとあるアニメだった?



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歴女(れきじょ)という言葉を耳にした事はありますか?

歴史好きの女子の事を言います。

ここ数年戦国ブーム、歴史ブームなどがあり、それと相まって「歴女」という言葉がよく言われるようになりました。

なぜそのように言われるかと言うと、元々「歴史好き=男性」というイメージがあったからだと思います。

そしてその「戦国ブーム」「歴女ブーム」の火付け役になったと言われる作品があります。

カプコンのゲームを原作としたアニメ『戦国BASARA』です。




―戦国BASARAとは

『戦国BASARA』とは、戦国時代の武将達が天下統一を目指して戦うという物語で、誰もが歴史の教科書で知っている歴史上の人物がたくさん出てくる物語です。

主人公は、奥州筆頭・独眼竜こと伊達政宗。

ライバルは武田軍の若き虎・真田幸村。

他にも織田信長、明智光秀、毛利元就、長曽我部元親、前田慶次など有名な武将達が登場します。

しかし気になるのは、あまりにも豪華すぎる顔ぶれです。

日本史の時間に習った事が間違いでなければ、同じ時代に居るはずの無い武将同士が、同じような年齢で登場して戦っているのはおかしい?と思うはずです。

しかしそこはパラレルワールド。

あの武将とあの武将を戦わせたらどっちが勝つだろう?というのが、『戦国BASARA』の醍醐味なのです。

武将達が「BASARA技」という必殺技を繰り出して、炎を上げたり、稲妻を走らせたりして戦うバトルシーンが売りの作品です。

そして武将はイケメン揃い。

ゲームでの派手なバトルシーンを、見事アニメで再現し、クオリティの高い作画と、上手く構成された脚本に、たちまち大人気となりました。




―歴女効果

『戦国BASARA』のファンになった女性たちは、自分のお気に入りの武将について歴史を勉強するようになり、所縁の地へ聖地巡礼するようになり、「歴女」と言われるようになりました。

武将所縁の地では、『戦国BASARA』とコラボした地元名産品が作られ、それが爆発的に売れて、町おこしの一環として成功しています。

伊達政宗の腹心・片倉小十郎の所縁の地である宮城県白石市では、毎年10月に「鬼小十郎まつり」というお祭りが開催されていますが、

例年3000人ほどの集客だったこの祭りに、アニメ「戦国BASARA」とのコラボを行って以降、

急激に集客数が増え1万人近い来場者となり、東北の小さな都市が歴女でいっぱいになったといいます。




歴史・地方・アニメ…

このまったく関連性がないと思われるものが、1つになり大ブームを起こす。

ファンの情熱の力を感じさせる話です。



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