進撃の巨人考察(4)~進撃の巨人調査兵団の今後~
精鋭リヴァイ班も女型の巨人に全滅されてしまい、兵長のリヴァイは生き残った者のケガを負って前線には立てなくなりました。
また、調査兵団団長のエルヴィンも、右腕を巨人に食べられてしまいます。
このように、現行の調査兵団はほぼ壊滅状態です。
さて今後どうなるのでしょうか?
予想してみました。
■アルミンが団長になる
アルミンの判断は、序盤から展開を決定する要因となっています。
体力はないアルミンですが、座学の力は秀でるものがあるようで、訓練兵卒業後は技術部を進められたほどでした。
奪還作戦の際も、アルミンの力はエレンを動かし、巨人に責められたトロスト区を無事奪還します。
そして、女型巨人であるアニを拘束する作戦もアルミンが持ちかけました。
このように参謀として素質があるアルミンは団長にふさわしいはずです。
■ジャンが団長になる
マルコにジャンは、弱い人の気持ちがわかるからこそ周囲に対する説得力や判断力がある。
だから指揮役に向いていると語りかけるシーンがあります。
これはジャンが後々団長になる伏線なのではないでしょうか。
ちなみに調査兵団を退いたエルヴィン団長はどうなってしまうのでしょうね。
エルヴィン団長の前はキース教官が団長をしていたようなので、新たな訓練兵の育成をする教官になるのでしょうか(この記事を書いている時点ではエルヴィンは生きています)
■104期のメンバーが幹部に
エルヴィン団長やリヴァイ兵長が率いた調査兵団は世代交代で、104期のメンバーが幹部を務めることになります。
もしくは104期のメンバーが新しい精鋭部隊になるのかもしれません。
■憲兵団に潰される
壁の外の秘密を知ることを好ましく思っていない王制側の圧力により、調査兵団の存続を打ち切られてしまいます。
しかし、エレンやアルミンのように壁の外の世界を渇望している人の力により、秘密裏に巨人の調査が行われます。
さて、調査兵団は今後も存続するのでしょうか。
もし存続するのなら次の団長はいったい誰でしょう。
今後の展開が楽しみです。