ナルトがイマイチ成長した感じがしない理由とは?



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ナルトの物語を見ていると、確かにナルトは身長が伸びたりして成長しています。

最新版のボルトでは、髪の毛も短くなったりね。

しかし、なぜか「成長してる感」がなかったりするんですよね。

これは一体何故なのでしょうか?




■ナルトの敗北が少ない

ナルトの世界では、非常に色々な忍術が登場して、バトルとともにその技が増えてきたりもしています。

確かに成長はしているはずなんですが、なかなか成長の概念を感じにくい。

その理由のひとつに、「ナルトの敗北が少ない」といった気がするんですよね。

確かに敗北はあるんですけど、ワンピースのように決定的敗北、もうダメだというレベルのものが少ない気がします。

これによって引き起こされることは一体何でしょうか。


■精神的成長に読者が気づきにくい

基本的になるとは「友達だってばよ」「おれと同じだってばよ」一辺倒な印象を受けますよね。

これは、幼いころから変わらないナルトが描かれているのだと思います。

もちろん精神的に不安定すぎると忍として役に立たない気がしますから、それはそれで良いのだとは思いますが、忍として感情の変化を前に前に出していけないとするならば、それが成長を感じない理由のひとつなのかもしれません。

技はパワーアップしているのに、ココロがパワーアップしているように感じない理由のひとつはコレですね。




■サスケは成長を諦めている

中でも特に成長しないのはサスケでしょう。

サスケは「覚悟」というような表現でうまく綺麗にまとめていますけど、それはサスケの人間的成長の放棄である…と考えることも出来ます。

サスケは一番成長しないといけないキャラクターだと思えてならないですよね。

能力としてはサスケは非常に強いわけですけど、人間的成長を放棄してしまったキャラクターが力を得るとどうなるのか…ということがナルトには描かれています。


■成長を放棄したサスケが全てを飲み込んだ

サスケは過去の亡霊に囚われ、心を前に進めることを拒んだ忍であるといえるでしょう。

そして、その悪意は木の葉全体を飲み込みました。

最後の最後でサスケは敗北を認め、少しだけ前に進み「成長すること=ダダをこねるのをやめること」を決断しました。

もっと早くサスケが決断していれば、これほどの被害が出ることは無かったでしょう。

そして、そのサスケの心の闇は、周りの忍の心の成長も妨げたと考えられます。




■おわりに

いかがでしたか?

自分の成長を拒み、子供なココロを正当化するために力を求めたサスケ。

そんな彼の存在が、ナルト全体の精神的成長を妨げているように感じてなりません。
 

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