アイトラッキングを応用した「視線」で戦うゲームが登場



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人の視線の動きを分析する調査手法であるアイトラッキングに関する技術を使用したゲームが、2014年11月から秋葉原で公開されています。




■「視線」で障害物を破壊して進めるゲーム

ゲームパソコンやハイエンドのパソコンに関するブランド「G-Tune」の店舗である「G-Tune:Garage秋葉原店」にて、トビー・テクノロジーが開発した「Tobii EyeX」を利用したゲーム「Eye Asteroids」が公開されています。

「Eye Asteroids」は、迫ってくる小惑星などを「視線」で破壊することで進行していくゲームであり、トビー・テクノロジーによる視線入力インターフェースの開発キットである
「Tobii EyeX」の世界を体感することが可能です。

「G-Tune:Garage秋葉原店」は、マウスコンピューターがゲーマーを対象に運営している店舗であり、店内にはゲームPCだけでなく、ゲーミングキーボードやゲーミングマウス、ゲームパッドといった周辺機器などの展示も行われています。




■見つめた時間から分析する

アイトラッキングは、人がウェブサイトなどを見ているときに、眼がどのような動きをしているかを調べることにより、その人がウェブサイトなどを見ることでどんな判断などをしているかを解析していくというもので、実際の調査にはアイトラッカーと呼ばれる機器が使用されます。

例えば、画面どの部分を何秒間見ていたかをアイトラッカーで計測し、結果を比較することで、その画面のどの文章や画像が関心を持たれたかを分析していくというものです。

ただし、見ていた時間が長かったとしても、関心を持ったからではなく、それがわかりにくかったなどといった可能性もあるので、実際には他の調査も併用しての分析が行われます。

また、近年では、見ていた時間だけでなく瞳孔の動きも合わせてチェックしていくことで、潜在意識についても分析していく研究も行われているようです。




■おわりに

アイトラッキングはもともと広告関係で使用されていたものですが、さらに心理学や医学への応用も行われており、今後の成果が注目されます。
 

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