アメリカで「キス病」流行の学校が学級閉鎖処置を決定!



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毎年冬になると、日本ではインフルエンザで学級閉鎖というニュースをよく聞きますが、
海の向こうのアメリカでは、「キス病」なる病気が流行し、全学級閉鎖となった学校があるそうです。




■12月まで全学級を閉鎖することを決定

この「キス病による学級閉鎖」という事態が起きたのは、アメリカのオクラホマ州にあるウッドランド・パブリックスクールです。

オクラホマ州の首都から160キロメートル以上移動したところにある都市・フェアファクスに存在するこの学校で、200名の生徒を「キス病」から守るため、12月まで全学級を閉鎖する処置をとることを関係者が発表しています。

この事態に地元の教育委員会は、「キス病」が感染力が強い病気であるということを考慮したとのコメントを発表しているとのことです。




■アメリカでは思春期・青年期での感染が多発

この「キス病」とは「伝染性単核球症」とも言い、主にEBウイルスによって起こる感染症です。

日本では、ほとんどが2歳から3歳までの時期に感染が起き、成人後は90パーセント以上の人が「伝染性単核球症」に対する抵抗力を持つのに対し、アメリカでは幼児期における感染率は低く、ほとんどが思春期あるいは青年期に感染するのだとか。

しかも、思春期以降の感染事例では、ディープキスによる唾液を介しての感染というケースが大半を占めていることから、「伝染性単核球症」には「キス病」と言う別名が付いているのだそうです。

ちなみに、「キス病」の主な症状としては、発熱、咽頭痛、リンパ節腫脹の3つがあげられており、時には重症化することもあります。ですが、ほとんどは1ヶ月から1ヶ月半程度で自然に治っていくものであり、日本で多い幼児期での感染では、2~3日程度で治ってしまうことが多いようです。




■おわりに

感染力が強いわりには、大事になる可能性が低い「キス病」ではありますが、やはり伝染病であることには変わりない以上、しっかりと対策をしておく方が無難と言えますね。
 

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