セブン-イレブンが本格的なドーナツ販売に乗り出す?



コンビニ大手のセブン-イレブンでは、いれたてコーヒーの「セブンカフェ」との相乗効果を狙い、「セブンカフェ ドーナツ」の名前で店内でのドーナツ販売を本格的にスタートさせるそうです。




■関西で試験的に販売を実施

今回の発表に先立ち、セブン-イレブンでは2014年10月末から関西で試験的な販売を実施しており、多くの店で1日に数百個、なかには1日に1000個から2000個もの売り上げを達成している店舗もあるそうで、こういった試験販売での実績をもとに、全国展開を決断した模様です。

セブン-イレブンの発表によると、ドーナツ製造はセブン-イレブン専門の工場で行い、各店舗には、製造から3時間以内に1日2回の配送となるそうです。店内での販売に関しては専用ケースに商品を並べての販売となり、専用ケースはレジ横の「セブンカフェ」の近くに置くとのことで、まずは6種類の商品を100円から販売するとのことです。




■ミスタードーナツなどとの競争激化の可能性も

一方、このセブン-イレブンの動きに対して、ローソンが同様の実験販売を開始するなど同業他社に影響が広まってきていますが、最も影響を受けるのはミスタードーナツなどといった既存の専門店ではとの指摘も出ています。

それに対し、専門店側ではゆったりと座ってドーナツを味わえるカフェスペースの存在や、種類の豊富さなどを挙げ、今回のセブン-イレブンによるドーナツ販売の大きな影響はなく、むしろ消費者がドーナツに触れる機会が増えることは、喜ばしいこととの意見も見られるようです。

とはいえ、セブン-イレブンが販売を行う商品は既存の専門店の商品とよく似たものとなり、味も悪くない上に値段はセブン-イレブンの方が安いとの指摘もあり、いずれは大きな脅威になるのではとの予測もあります。




■おわりに

お手軽にちょっとつまむ程度ならコンビニ、ゆったりとしながらやプレゼントにするなら専門店にするなど、選ぶ方としては、その時の状況に合わせて、ベストなものを選べるようになって欲しいですね。