不眠の悩みも解消?脳の睡眠スイッチが発見される!?



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生活習慣が乱れやすくストレスも何かと多い現代社会、不眠で悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

イギリスの大学の研究で、睡眠のオンオフを司る脳の部位が発見されたそうです。




■今だ解明し尽くされてはいない、睡眠の必要性

睡眠という状態は、動物にとっては決して望ましいものであるとは言えません。

睡眠状態になることで、動物は五感の刺激から遮断され無防備な状態になります。緊急事態が起きた時、睡眠状態にあっては対応が遅れて致命的な影響を受けることもあるでしょう。

こと肉食獣に襲われる可能性のある草食動物等にとって睡眠とは、それ自体が非常にリスキーであると言わざるを得ません。そのような危険性があるにも関わらず、動物は何故眠るのでしょうか?

睡眠時、動物の身体には何が起きているのでしょうか?

睡眠を取ることで得られる効果として確実なのは、身体の疲労を取り、体力が回復するということです。

動物は睡眠を取ることで体内に蓄積された疲労物質を除去し、同時に成長ホルモンによって筋肉の補修と強化を行っているのです。

しかし、睡眠の効果が単に疲労の回復と筋肉の補修・強化だけにあるとするのには問題があります。もし、それだけが目的なら、一定時間ただ動かずじっとしているだけでも構わない筈です。

意識を遮断するという大きなリスクを冒してでも、睡眠を取らなければならない理由にはなりません。

動物に睡眠が必要なのは、脳の活動と大きく関係していると推測されていますが、実際に脳のどのような活動が睡眠と関連し、それを必要としているのか・・・正確なことは今だ解明されていません。




■今だ解明し尽くされてはいない、睡眠の必要性

オックスフォード大学の研究グループは、睡眠のカギとなっているのがホメオスタシス(恒常性)であると考え、それに沿って実験研究を進めてきました。

ホメオスタシスとは生物の体内環境を一定の状態に保とうとする機能のことです。

人間の場合でも、長時間睡眠を取らないでいると体調が悪くなりイライラすることがありますが、これはホメオスタシスを司る器官が身体に対し、睡眠を取るよう命令を発していることが原因であるといいます。

ハエの一種であるミバエからこの機能を司る神経細胞の集まりを取り除いたところ、不眠状態になるという実験結果が得られました。

人間にも、このミバエの睡眠を司るのと同じ脳神経の集合があると考えられています。

いわば神経のスイッチとも言えるもので、電気信号によって機能するという意味では、件の器官のメカニズムは人間のものもミバエと似ているといいます。

研究チームは現在、人間の脳のどの部位がその役割を果たしているかの研究を進めているといいます。

身体を強制的に眠らせるスイッチが発見できれば、不眠症に対する画期的な対策になるかもしれませんね。




■おわりに

眠れなくて困るということ、結構ありますよね。

不眠症が根本的に改善される方法が見つかるといいですね。
 

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