予言ではなく確実に滅亡!?『科学的に正しい』世界滅亡6つのシナリオ!



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1999年の『ノストラダムスの予言』、2012年の『マヤ神話の予言』など、世界には人類滅亡を予測する言い伝えや神話、あるいは予言が数多く伝えられています。

その多くは根拠のないオカルトと考えられていますが、では実際に世界に滅亡が訪れるとしたらそれは一体どのようなものなのでしょうか?

科学的に可能性のある『世界滅亡のシナリオ』をまとめてみました。




■大陸活動や生態系に起因する滅亡のシナリオ

パッと見、地球の自然環境は安定しているように見えるかもしれません。しかしその実情は、極めて危ないバランスをかろうじて維持しているだけに過ぎないのかもしれません。

地球の平均気温が5℃変化すれば、それは社会に対して確実に痛手を与えることになるのです。


<スーパー噴火説>
超大規模な火山噴火によって大気中に吹き上げられた火山灰が上空で地球全体を多い、それによって起こる気象変動で世界が滅亡に至るとする仮説です。

インドのデカン高原には、「デカントラップ」と呼ばれる総面積50万平方kmに及ぶ、地球上最大規模の火山活動の痕跡が残されています。

この大規模な火山活動による影響で、50万年の間に平均8℃に及ぶ温暖化現象をもたらしたとされる他、有名な恐竜の大絶滅(K/Pg境界の大絶滅)の原因になったという説も今だ有力です。

現代でこのデカントラップと同程度の大規模火山活動が起これば、人類社会に致命的な打撃となることは必至です。


<ケイ藻の突然変異説>
ケイ藻は、湿気のある場所は水辺の土壌などで繁殖する微小な藻のことです。光合成を司っており、ケイ藻が発生させる酸素は他の生物の呼吸にかかせません。

もしこのケイ素が突然変異を起こし、今の光合成の仕組みに変わって塩化ナトリウムを使うようになった場合、ケイ藻は有毒な塩素ガスを大気中に放出、酸素を呼吸して生きる生物に大打撃を与えることは間違いありません。

現に今から23億年程前には、それまで二酸化炭素を中心に構成されていた地球環境に光合成で酸素を作り出すバクテリアが発生、それが原因となって起こった大気の変質の影響で、酸素に耐性がなかった生物を絶滅させるという事が起こっています。

同じような事が再び起こらないとも限りません。


<ウイルス説>
近年、トリによって媒介される新型インフルエンザが猛威を振るい、毎年問題になっています。

ウイルスは突然変異を起こしやすく、その場合対応が後手に回ってしまうことは否めません。

致死率の極めて高いことで知られるエボラ出血熱ウイルスは現状、空気感染を起こさない為、パンデミックに至るような大流行は避けられています。

しかし、人間には感染しない(サルには感染する)タイプのエボラ出血熱ウイルスには、空気感染するタイプがあることも知られています。このウイルスがいつ突然変異を起こし人間に感染するようになるとも限りません。

また、人為的にウイルスの遺伝子を操作し、新種の致死性ウイルスが創りだされる危険性があることも以前から指摘されているところです。




■地球外からの原因で滅亡するシナリオ

人類滅亡の脅威は、地球環境内に起因するものばかりではありません。

外宇宙からも、致命的な影響をもたらす現象がやってくる可能性もあるのです。


<天体衝突説>
小惑星や彗星といった天体が地球に衝突、その影響で人類は滅亡するかもしれません。

メキシコのユカタン半島には直径180kmの巨大なクレーターの痕跡、チチュルブ・クレーターが存在します。

これは、中生代と新生代の端境の時期に、直径14kmを超える小惑星が地球に落下、衝突した痕跡とされています。

その時大気に巻き上げられた粉塵が重大な気象変動をもたらし恐竜を絶滅させたという説は、現在ではK/Pg境界の大絶滅の原因として、最も有力視されています。

1908年、シベリア上空で起きた爆発的事象=いわゆるツングースカ大爆発は、大気圏に突入した直径100m前後の天体(小惑星、もしくは彗星)が爆発したものと考えられています。

昨年、同じくロシアのチェリャビンスク上空で隕石が爆発、1500人以上が負傷した事件は記憶に新しいところです。


<超新星爆発説>
恒星がその生涯を終える超新星爆発も、地球環境にとっては致命的なダメージとなりうるものです。

半径5光年以内で起これば地球上の生物は完全に死滅し、50光年以内であっても壊滅的な打撃は免れません。

現状、太陽系近隣で超新星爆発を起こすと考えられている恒星はアンタレスとベテルギウスですが、それぞれ500光年から600光年程離れているため、太陽系にもたらされる影響はそれほど大きくないと考えられています。

しかし太陽系は銀河系の中を移動しており、その移動にともなって超新星爆発を引き起こす可能性のある恒星の近隣を通過する可能性も当然出てきます。

ある研究者は、およそ1億年周期で太陽系がそのような恒星に接近すると主張しています。


<太陽の終焉説>
これまで紹介してきた仮説はいずれも確実に起こるとは限らない確率の問題でしたが、ひとつだけ確実に起こるとされる現象も存在します。それは太陽の終焉です。

太陽は決して不変の存在ではありません。

他の恒星が成長・老化の末に超新星爆発を引き起こすように、太陽もまた長い時間をかけて成長→老化の末、最終的には超新星爆発を迎えることになるでしょう。

10億年後には、太陽は今よりも10%ほど強く輝くようになっており、地球の平均気温は摂氏93℃を超えると考えられています。

これに対応する方法論として、他の恒星系への移住や小惑星の重力を利用して地球の軌道を太陽から遠ざけるといった手法が検討されていますが、いずれにせよ、70億年後には地球は赤色巨星化した太陽に飲み込まれる運命にあります。




■おわりに

どれひとつ取っても恐ろしい話ですが、それらが起こる可能性は極めて低いようですので、ご安心ください。
 

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