ある女性の出生にまつわる、嘘のようなホントの話



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これまで自分は一人っ子だと信じて疑わなかったのに、ある日突然他にも兄弟がいると偶然に知ったとしたら、あなたならどう反応しますか?

韓国生まれのアナイスは、まさにこのような大変困惑させられる状況に直面してしまったのです。




■友達からの1枚の写真がきっかけ

まだ赤ん坊の頃に養子に出されたアナイスは、ベルギーのブリュッセルに住んでいましたが、ある日友人からある1枚の女優の写真を受け取ります。

その写真が彼女の後の運命を大きく変える事になりますが、何とその写真の中の女優というのが、アナイスと瓜二つだったのです。

写真を送ってきた友人だけでなく、アナイス自身もこの女優と自分との間の類似点にただならぬ物を感じます。

サマンサというこの女優出演の映画のトレイラーを見た後、アナイスの疑念は確信に変わりました。「彼女と私は他人ではない。」と。

アナイスはすぐさまロサンジェルスに住むサマンサのプロフィールを確認し、生誕地と誕生日が自分と全く同じである事に気付きます。

その後、フェイスブックを通してサマンサにその事実を打ち明ける事にしたアナイスですが、ついに二人はスカイプを通して直接コンタクトを取る事になりました。




■ひとりじゃなかった

スカイプでお互いについて良く知り合うようになったアナイスとサマンサですが、顔だけではなく性格も好みもそっくりな事が明らかになりました。

益々何らかの二人の間の繋がりについて確信した二人でしたが、よりはっきりさせるため、DNAテストを受ける事にします。

結果は思った通り、アナイスとサマンサは生き別れになった『双子』だったのです。

実の両親を知らずに養子としてそれぞれ違う家庭で育てられた二人でしたが、ひょんなきっかけで生きている内に再開を果たす事が出来ました。

韓国ではアナイスとサマンサの例は珍しいものではなく、実の両親の顔を知らずに、生まれてすぐに養子に出されてしまう子供たちが非常に多いとの事です。

ですから、このような事件も起こりうる訳なのです。




■おわりに

これまで一人っ子だと思って生きてきたのに、兄弟姉妹がいると聞かされただけでびっくりしますが、双子だったとは・・・。

まさしく運命のいたずらとしか考えられない巡り合わせですね。
 

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