つい真似したくなる?キャプテン翼の「できそうでできない」プレイ集!
サッカー少年のみならず、プロサッカー選手にも多大な影響を与えているサッカー漫画といえば「キャプテン翼」です。
キャプテン翼の中には、ついつい真似をしたくなってしまうプレイがいくつも存在するものです。
今回はそんなプレイを紹介します。
■雷獣シュート
日向小次郎のシュートで、芝生をこするように蹴った足でそのままシュートを打つというものです。
ゴルフで言うとダフった状態でそのまま打つということですので、蹴り足にかかる負担は相当なもの。
あまり地面を蹴りすぎると骨折してしまうので注意。
■三角跳び
これは若島津の使う技です。彼はゴールキーパーなので、三角跳びディフェンスともいいます。
ゴールポストを使って反対側へ跳んだり、通常飛べない高さのボールに反応したりすることができます。
ただし、故意にポストを蹴ることは反則ですので、実際には使えません。
■スカイラブハリケーン
立花兄弟の使う技で、一方が仰向けになり両足を上に向け、もう一方がその両足の裏に足の裏を乗せて、下になったほうがロケットのように発射させると言う技です。
実際にやった方も多いようですが、仮に飛ばせたとしてもそこからシュートに行くことは非常に難しい技です。
仮に飛ばせたとしても、無意味に高く飛ぶことは「非紳士的行為」として反則となってしまいます。
■オーバーヘッドキック
プロの試合でも時たま見ることのあるオーバーヘッド。翼君がよく使う技ですね。
彼の師匠であるロベルトが見せた、「シュートをクロスバーに当てて、その跳ね返りをオーバーヘッド」と言うのはよく真似をしたものです。
しかし気をつけないと、「一人バックドロップ」になってしまう危険性が高いため、学校のサッカー部では「オーバーヘッド禁止令」がでたほどです。
それほどに影響力が多大な技です。
■おわりに
最近のキャプテン翼では、スペイン代表のミカエルが見せる「セグウェイドリブル」が話題です。
ボールの上に乗ったまま移動すると言うものです。
原理はよく分かりませんが、これをサッカー少年が見たらまねをすることは間違いありませんね。