赤磐市がマジメに「ツチノコ」捕獲に賞金2,000万かけていたことが判明
ツチノコの目撃証言があると言われている岡山県の赤磐市だが、あろうことか市のオフィシャルサイトでまじめに「ツチノコ」情報を募集しているという。
しかもツチノコを生捕りしたものには賞金2,011万円の褒美があるという。
ということでいち早く生け捕りにしたいと躍起になる市民も多いはずだが今のところ生け捕りはおろか有力な手がかりもないのだ。

―2000年にドラえもんにそっくりな生物が発見される
この地域につちのこがいるとの噂が広まったのは2000年5月の事だった。
農家のNさんが顔が「ドラえもん」にそっくりの謎の生物を発見。4日後死骸が発見され大切に保管。
その後この謎の生物を川崎医療福祉大学の佐藤国康教授(生物学)に鑑定を出したところ、蛇ではないがつちのこでもない。
つちのことあすなろを合わせて「ツチナロ」と名付けメディアも騒ぐほどの一大事件となった。
―懸賞金がかけられる
市は総力を上げツチノコ捕獲に乗り出す。
懸賞金もつけ捕獲者にはなんと「2000万円」。しかし生け捕りにしなければならないという厳しい制約も。
ところが一向につちのこの生け捕りしたものが現れず、懸賞金が毎年1万円づつキャリーオーバし、現在はなぜか2,011万円となっている
―ツチノコの特徴
さてさっそく赤磐市でつちのこを捕獲しようと考えている方、ツチノコの特徴をまず知っていただきたい。
以下の特徴があるようだ
・30cm~80cm位
・黒褐色、焦げ茶色
・ビール瓶くらいの胴から三角形の頭がちょこんと出ている。
・いびきをかく。
・ジャンプする。(2m位との説有り)
・まばたきをする。
これだけ大胆な生物がなぜ今まで捕獲されないのかが疑問ではあるが、隠れる能力が飛躍的に高いという可能性もある。
―捕まえる方法はあるのか
巨大・飛ぶ・攻撃をする・・・あまりに恐ろしい証言が得られているこのツチノコを捕獲する方法はあるのだろうか。
そもそも本当にツチノコは存在するのだろうか。
ネットで「ツチノコ捕獲」などというVTRもあるが、多くはトカゲが足を隠した状態のフェイク映像。
ここまで来ると「本当にツチノコなどいるのだろうか」と疑問に思えてくる。
賞金もおそらく公的資金から捻出されるのであろう。
我々がただひとつ言えることは「市が何をしている」に尽きる。
(秒刊SUNDAY:http://www.yukawanet.com/archives/4549301.html)
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