そんな秘密が?『ワンピース』のクールなコック『サンジ』の裏話を調べてみた
ワンピースのキャラクターの中でも、時にクールに、そして時には女好きなところを見せる人間臭いキャラクターと言えば、サンジですよね。
今回は、そんなサンジの意外に知られていないトリビアを紹介したいと思います。
■サンジの吸っているタバコ
ルフィのトレードマークと言えば麦わら帽子、ゾロのトレードマークと言えば腕のバンダナというように、キャラクターごとにその人ならではの小道具があります。
サンジの小道具と言えば、いつも口にくわえているタバコ。
そのタバコ、どんな銘柄かご存知ですか?
実はサンジの吸っているタバコの銘柄は、「DETH LIGHT」と言うんです。
そしてタバコに関するトリビアをもうひとつ。
ワンピースは世界中で漫画が発売されており、アニメも放送されています。
もちろんアメリカでもワンピースは大人気なのですが、アメリカという国はタバコに関してとってもうるさい国。
しかもそれが子供向けのアニメとなればなおさらです。
ということでアメリカ版のサンジはタバコをくわえてはおらず、代わりに飴玉を舐めているそうです。
何だか禁煙中みたいですよね!
■サンジの名前と技について
今でこそサンジはサンジ(当たり前ですが)ですけど、実は当初は違う名前が候補に挙がっていたそうなんです。
その名前と言うのが「ナルト」。
なぜナルトなのかというと、眉毛が渦巻きだから「渦巻きナルト」ということなんです。
でも、同じ時期のジャンプで忍者が主人公の漫画「ナルト」が連載されたがために、サンジになったそうですよ。
また、サンジの技といえばその長い足を使った足技です。
手を使った攻撃を一切せず、包丁も使わないのは、「手も包丁も料理のためのもの」というポリシーがあるから。
そんなサンジの足技と言えば、よく分からない単語が出てきています。
これはフランス語で、攻撃をする相手の部位の名前をつけているんだそうです。肩だったら「エポール」、首だったら「コリエ」といった具合に。
他にも、料理名や調理方法をつけた名前もたくさんありますね。
■おわりに
サンジひとつとっても、そこにはあまり知られていないトリビアがたくさんありますよね。
他のキャラクターにも、もちろんそれだけのトリビアがたくさんありますよ!