最終回候補がいくつもある?『ドラえもん』の最終回について細かく調査してみた



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「ドラえもんの最終回はどうなるのか?」

これはドラえもんファンならば気になるところです。


しかし藤子先生が亡くなってしまった今、それを知るのは藤子先生だけであります。

ネット上には都市伝説のようなものも出ていますが、ここでは実際に刊行された中から最終回を探って行きたいと思います。




■「さようならドラえもん」と「ねじ巻き都市冒険記」

<さようならドラえもん>

このお話は、未来の世界に帰らなければならなくなったドラえもんのお話です。

のび太を心配するドラえもんに対して、ジャイアンと決闘をして勝つことによって安心して帰ってもらおうというのび太の意地が垣間見られます。

ちなみにその後、「ウソ800」というウソが本当になる薬を飲んだのび太が「ドラえもんは帰ってこない」といったことで、ドラえもんはのび太の元に帰ってくると言う逆転エピソードとなっています。


<ねじ巻き都市冒険記>

大長編ドラえもんの書き下ろしですが、この作品の途中に藤子先生は絶筆をしてしまい、この作品が先生の遺作となりました。

遺作とはいえ、必ずしも最終回のようなストーリーとなっているわけではありません。




■「ドラえもんがいなくなっちゃう」

このお話は、何でも安直に道具に頼ろうとするのび太に対して、のび太に自立してほしいと考えていたドラえもんは未来へ帰ることを考えます。

しかしなかなか口には出せなかったので、セワシに「ドラえもんが故障した」ということにしたのです。

それを聞いたのび太は素直にその事実を受け止め、ドラえもんが正直に話した後もその気持ちは変わることはありませんでした。

その後、のび太がドラえもんなしでやっている様子を、ドラえもんは未来の世界から温かく見守っている、と言うお話です。




■おわりに

「ドラえもん」は小学館の「小学一年生」から「小学六年生」に連載されており、学校にあわせて4月に連載を開始して、3月には一旦連載を終了するというスタイルでした。

そのため、学年誌の3月号にはドラえもんが帰るという、最終回のようなお話が書かれることが多かったのです。
 

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