実は続きがあった!「眠りの森の美女」の意外な4つのトリビア!



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眠りの森の美女は、故ウォルト・ディズニー氏が生前最後に製作した童話モノのアニメ映画で、最近では敵役の魔女視点から描いた「マレフィセント」が公開されるなど、今でも根強い人気がある作品です。

そんな本作のトリビアを、原作の童話やディズニーのアトラクションも含めたトリビアを紹介しましょう。




■原作には続きがある

アニメでは、魔女を王子が倒し、姫にキスして目覚めさせてハッピーエンドで終わっていますが、実は原作では蛇足的に続きが描かれています。

なんと王子の母親が人食いであり、姫と王子の間に生まれた子供たちを食べようとするという、大変ショッキングな展開となっています。

結局子供は食べられず母親も退治されるのですが、なぜこのような続きがあるのかは謎です。

ちなみに、ディズニー版はこの蛇足的展開を省いたグリム童話版とそれに基づいたバレエの構成を原作としているようです。


■魔女の声がトトロのおばあちゃんだったことがある

初めて眠りの森の美女が日本語で吹き替えられた時、姫を眠りにつかせる魔女、マレフィセントの声を担当したのは、後に宮崎アニメ「となりのトトロ」でカンタの祖母の声を担当する女優さんです。

トトロのような素朴さと真逆な威厳に満ちた演技は視聴すればビックリするかもしれませんが、現在はこのバージョンは絶版扱いで、残念なことに手軽に視聴できません。

ちなみにこの初公開版のナレーションは、「きかんしゃトーマス」を担当した森本レオさんで、トーマスとトトロの担当俳優が同時に共演する作品でもあります。




■眠り姫は実在する

アニメのように長期に亘って女性が睡眠状態に陥ることが、実は現実にも存在します。

それが「クライン・レビン症候群」と呼ばれる睡眠障害の病気であり、これまでに世界で1000件ほどしか症例が報告されていない原因不明の奇病です。

治療法も確立されていませんが、最長でも数週間ほどの眠りで自然治癒することもあるそうです。

ちなみに、女性より男性が患いやすい病気なのだそうで、現実では眠り姫ならぬ眠り王子の方が多いようですね。


■ディズニーランドのお城と言えば?

日本人なら東京ディズニーランドに行くことが多いため、「ディズニーのお城は?」と訊かれると迷わず『シンデレラ城』を連想するでしょう。

実は世界的に見るとシンデレラ城の方がマイナーで、特に香港やパリの人たちにとっては、ディズニーのお城は『眠りの森の美女の城』を指します。

シンデレラ城は、フロリダにあるマジック・キングダムと東京ディズニーランドの2か所しか存在しません。

対して眠りの森の美女の城は、アナハイムとパリ、香港の3か所に存在していますので、数的にはこちらがメジャーと言うことになりますね。




■おわりに

眠りの森の美女以降、ディズニーは長らく童話モノを止めて低迷することになります。

低迷を打破したのが同じく童話モノのリトル・マーメイドだったことから、ディズニーと童話は物凄く相性が良いのでしょうね。
 

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