卑猥なデザインのパッケージがあった!?「リトル・マーメイド」の4つの面白トリビア



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リトル・マーメイドは、ウォルト・ディズニー氏亡き後、芸術と娯楽との兼ね合いで方向性を見いだせずに低迷していたディズニー・アニメを、一躍メジャーに再ブレイクさせた作品です。

また、90年代のディズニーブランドの無双状態(ディズニー・ルネッサンス)のきっかけの作品とも言われています。

そんなリトル・マーメイドのトリビアを紹介しましょう。




■主人公の下半身カラーは専用調合色

リトル・マーメイドは、ディズニー史上で最後の手描きセル画アニメということもあってか、色々と奮発された待遇を受けており、最たるものはアリエルのボディカラーに新しい調合比率で作られた絵の具が使用されていることです。

具体的には、下半身の魚部分のややダークっぽいエメラルドグリーンの部分です。

この部分に使用された絵の具の色は、アリエルの名前を採って、「アリエル」もしくは「アリエル・グリ-ン」と名付けられています。


■アリエルのコレクションは実在する

アリエルは、皆に内緒で地上の宝物や芸術品をコレクションしていましたが、その中に火を灯して物思いにふける女性の絵画が一瞬登場します。

実はこの絵画は実在し、1640年頃にフランスの画家、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールが描いた「懺悔する(悔い改める)マグダラのマリア」と言われています。

なぜこのようなマイナーな絵画を劇中で使用したかについては、海外のファンたちの間で都市伝説として大いに盛り上がっており、中にはダヴィンチコード級の陰謀論も展開されているそうです。




■卑猥なデザインで回収騒ぎ

リトル・マーメイドが公開された当時、ソフト販売はビデオかレーザーディスクでしたが、ビデオ版についてちょっとした回収騒ぎが逸話として存在しています。

それは、リトル・マーメイドの北米版ビデオの表紙パッケージに、男性の生殖器を模ったデザインのオブジェが描かれ、それが堂々と販売されたことがあるそうです。

ディズニーは慌てて回収したそうですが既に販売された物は回収できず、今でもネットでは初回盤の表紙パッケージの画像が普通に検索して見ることが出来ます。


■アカデミー賞常連の先駆者

リトル・マーメイドが最も力を入れた部分は、作品の質でも作画でも作風でもなく音楽だったと言われています。

この試みは成功し、アカデミー賞において歌曲賞と作曲賞を受賞します。

以降、ディズニーは音楽への本気度を強め、特に90年代に於いては、アカデミー賞において歌と作曲のノミネートの常連となりました。

結果、リトル・マーメイドは現在に於いてもミュージカルの題目となるなど、時代を超えて人々に認知され続けています。




■おわりに

リトル・マーメイドの成功はディズニーを本格的な娯楽コンテンツへと伸し上げるきっかけとなり、今日のディズニーランドの盛況ぶりもこの作品のおかげと言えるかもしれません。

ミュージカルとの本格的な融合は、ディズニーが子供向けから大人も楽しめるコンテンツへと変貌を遂げた一つの転換点と言えるでしょう。
 

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