比較検証!アニメ「メジャー」と現実のプロ野球!



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2004年の11月からNHKの教育テレビで放送された大人気アニメ「メジャー」。

このストーリーに出てくるいくつかの場面を、リアルな世界ではありえることなのか、現実のプロ野球の世界と比べて検証してみることにします。




■デッド・ボールで死亡ってホントにあるの?

このストーリーでは、主人公の父親がギブソン投手の投球を頭に受けて、翌朝死亡します。

これってマンガだけの話と思っていたのですが、実際にデッド・ボールが原因で亡くなった選手は存在します。

アメリカの大リーガ―で、1920年8月16日の試合中に、レイ・チャップマン選手が頭部に投球を受けて病院に運ばれましたが、その12時間後に死亡しています。

当時は、ヘルメットはかぶっていなかったのだそうです。

以来、打撃用のヘルメットが開発されました。


■ジャイロ・ボールってホントにあるの?

主人公茂野吾郎が投げる直球は、強烈な威力を持ったスピードボール=ジャイロ・ボールとして描かれています。

ジャイロ・ボールというボールはありますが、リアルな野球の世界では直球の軌道は描きません。




■右投げ⇔左投げに変更した選手っているの?

アニメ「メジャー」の主人公茂野吾郎は、リトルの時に無理して投球して肩をこわし、右投げから左投げに転向します。

こんなことってマンガだからできるのよねと思うんですが、右投げから左投げ、左投げから右投げに転向した野球選手っているのでしょうか? ・・・いました。

ヤクルトスワローズの佐藤由規投手が小さい頃左利きだったのですが、野球を始める時にもらったお兄さんのグローブが右利きだったので、右投げに変えて現在に至っているそうです。


■160キロの速球投手で、強打者

アニメ「メジャー」の主人公茂野吾郎は、160キロの速球を投げる敏腕クローザーですが、打者としてのセンスもピカ一です。

これこそマンガの世界でしょ、絶対にリアルなプロ野球ではありえないはずだ! ・・・と思えるかもしれませんが、最近はそうとも言い難い状況になっています。

そう・・・日ハムの大谷選手が、茂野吾郎君のように時速160キロの速球を投げ、打席に入るとスラッガーとして活躍しています。

彼は「メジャー」の実写版と言えますね!




■おわりに

いかがでしたか?

アニメのストーリーの中のことだから現実にはありえないと思っていたことでも、リアルに実現されている物も結構あるんだなと気付かされたのではないでしょうか。

大谷選手だけでなく、アニメ「メジャー」の実写版みたいな選手、まだまだこれからも出てくかもしれませんね。
 

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