呪い、それとも病気?中国四川省の「小人村」の謎



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広大な土地と悠久の歴史を有する中国。そこには不可思議なこと、不可解なことがまだまだ存在しているようです。

中国四川省にある小さな村、鳴陽寺。

そこは、人口80人のうち36人が大人でも身長120cmを超えない、いわゆる『小人』だということです。

一体なぜ、このようなことが起こったのでしょうか?




■『小人症』について

いわゆる『小人症』とは、何らかの原因(成長ホルモンの分泌不全や、染色体の異常など)により、著しい低身長をきたす疾患全般の総称として用いられる言葉です。

『小人症』という特定の疾患が存在するわけではありません。

また、『小人症』の発症率は2万人に1人とも言われ、極めて稀な症例であることが知られています。

小人症の人の中には、その低身長を個性として活かし、俳優業やタレントとしてメジャーになる人が少なくありません。

日本では「エマニエル坊や」として知られ人気者になったエマニエル・ルイスや、スターウォーズシリーズの人気キャラ、R2-D2のを演じたケニー・ベイカーが有名ですね。

FCバルセロナに所属するアルゼンチン代表のサッカー選手、リオネル・メッシは、幼少期に小人症と診断され、成長ホルモン投与により現在の体格を得たことが知られています。




■1951年に村を襲った不可解な出来事

(画像URL)

http://i.telegraph.co.uk/multimedia/archive/02532/potd-dwarf_2532978k.jpg

村の全人口のおよそ半数近くが小人症を発症しているとされる鳴陽寺村。

統計的にその数は明らかに異常であり、なんらかの原因が存在すると考えられていますが、特定されてはいません。

村の長老たちの証言によれば、この村では1951年の夏に集団疾患が発生し、その病に罹患した当時5歳~7歳だった子供の成長が止まってしまったということです。

科学的調査が行われる一方、この現象が呪いによるものではないかと主張する者も存在します。風水学の専門家はこの村が風水学的に良くない場所であると主張しています。

村には、昔この村の村人が異様な脚を持つ真っ黒なカメを捕まえ、村人たちはそのカメを焼いて食べてしまったという言い伝えがあるといいます。

村人たちの中には、そのカメの呪いではないかと考える人が少なくないそうです。

旧日本軍が撒いた毒ガスの影響という説もありましたが、件の集団疾患の発生時期の問題、また、戦争当時旧日本軍はこの村には来ていないことも判明しており、この説は退けられています。

小人症の症状は、1951年の集団疾患を経験した村人の子どもの世代まで受け継がれたそうですが、孫世代以降には見られないということです。






■おわりに

実に不可解な現象です。

本当に、いったい何が原因なのでしょうか・・・?
 

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