素顔を見たら殺す!女聖闘士の悲劇



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今年、25周年記念という事で、劇場版「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」が公開されました。

この作品は星矢、初のフル3DCGです。キャラクターデザインも一新されて、原作者の車田正美のあの独特の造形とはまったく違うものになっています。

「聖闘士星矢」のアニメは1986年に初めて放送され、一大ブームになるほどの人気となり、25年経った今も愛され続けています。

さて、聖闘士星矢にはたくさんの少年達が登場しますが、聖闘士は少年だけではなく、僅かですが女性の聖闘士も居ます。

今回はそんな女聖闘士について検証したいと思います。




■女聖闘士にだけ課せられた掟

聖闘士は基本、少年がなる事となっています。しかし僅かですが、女性で聖闘士になったものも居ます。

聖闘士になる為の修行は大変過酷で、男でも根を上げて挫折する者も多いくらいですが、それを耐え抜いて聖闘士になった女性達。

しかし、聖闘士の管理者はよほど女が嫌いなのだろうと思う位に、女聖闘士に対して容赦ないです。

まず女聖闘士には『掟』があります。

女聖闘士は、「女である事」を捨てるために仮面を被らなければなりません。それも鉄仮面です。

この仮面、よく見ると口の部分には穴はなく確認は出来ませんが、鼻の穴くらいしか通気口がありません。

死闘とも言うべき様々な相手との戦いで、通気口がほとんどないような仮面を付けたまま闘うというのは、死んでもおかしくないほどの暴挙だと思われます。


■愛か殺か

蛇遣い星座のシャイナは、戦いの中で偶然外れた仮面の下の素顔を星矢に見られてしまいました。

「仮面の下の素顔を見られたら、愛するか、相手を殺すか」の2択を選ばなければなりませんでした。それが掟だったのです。

愛か死か・・・かなり究極の選択です。

結局シャイナは星矢を殺すことが出来ず、いつしか愛するようになりました。

さてところでこの掟ですが、とても矛盾しているのにお気づきでしょうか?

そもそもなぜ仮面を付けなければならないのかは、「女である事を捨てるため」となっているのですが、本当に女である事を捨てるのが仮面を付ける事なのでしょうか?

物語の最初の方で、二人の女聖闘士が登場します。

星矢の師匠である鷲星座(イーグル)の魔鈴(マリン)と、蛇遣い星座のシャイナ。二人の服装を見ると、かなりバストを強調した大胆な格好です。

これでは、鉄仮面で顔を隠した所で、その大胆な衣装の体があっては、「頭隠して尻隠さず」と言えるでしょう。




■シャイナさん見せすぎ!

さて、星矢に素顔を見られて掟に従わなければならなくなったシャイナですが、実はその後にも何度も仮面が取れて、素顔を見られてしまっています。

「獅子座のアイオリア」「大犬座のシリウス」「銀蝿座のディオ」 「ヘラクレス座のアルゲティ」など他にも居ますが、とにかくポロッポロッと見せすぎです。

シャイナはどうしてしまったのでしょうか?

ずっと謎だったのは、この女聖闘士のマスクをどうやってつけていたのか?と言う事です。

面の部分以外、特に何か頭部に留めるようなものはみあたりません。

おもちゃのお面のようにゴムを耳に掛けて・・・という訳にもいかないでしょうし、何かでピッタリと顔にフィットさせなければなりません。

戦いの中で激しいアクションもする為、簡単に外れてはいけないのです。

シャイナが何度も素顔を見られたという事は、マスクの取り付けが甘かったのだろうと考えられます。

そしてそれらたくさんの『素顔を見た者』に対して、とても綺麗にスルーしてしまいました。

シャイナ・・・恐るべし。





■おわりに

女聖闘士は、なんのために作られたのか未だに不明です。

仮面の理由も未だ不明です。

別に素顔を見られなくても、誰かを愛して結婚したらダメなのでしょうか?

女聖闘士は本当に大変ですね。
 

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