ピンクの象は不健全?ダンボの4つの衝撃トリビア!



お気に入り
Ameba
Mixi
Facebook


ダンボは、大きな耳が特徴の空飛ぶ小象です。

ディズニーランドのアトラクションで親しんだ人も多い事でしょう。

今回は、このダンボの主に劇場版を含めたトリビアを紹介します。




■日本のダンボは喋ったことがある

ダンボは、ディズニーのキャラの中では珍しく、喋らない主役キャラです。

にも拘らず、ディズニーの関与が薄かった時代、日本でTV放送される時のダンボの劇場版には、吹き替えられて言葉を話すバージョンが存在しました。

担当したのは、当時アイドルだった歌手の大場久美子さんで、言葉を話すダンボは世界的に見ても大場版しか存在しません。

現在ではディズニーがしっかり監修していますので、このような事態は起こらないでしょうが、吹き替え文化が発達していた日本ならではの出来事です。


■「空飛ぶダンボ」は当初、全てがピンク色だった

現在世界のディズニーランドで4か所しか稼働していない人気アトラクションの「空飛ぶダンボ」ですが、企画時はこのアトラクションのカラーはグレーでなくピンク色だったそうです。

これはダンボの映画劇中内に登場する「ピンクの象」をモチーフカラーとしたからですが、ディズニーの生みの親であるウォルト・ディズニーがピンクのダンボに激怒して、ピンクからグレーに、強引に変更させたと言われています。

なぜ激怒したのかというのは、次のトリビアで詳細に説明します。




■幻覚症状の代名詞「ピンクの象」

なぜディズニー氏は、強権を発動してまでピンクのダンボを抹消したのでしょう?

それは「ピンクの象」が、アルコールや薬物が原因で見てしまう幻覚症状の暗喩だからです。

ダンボの映画劇中でも未成年のダンボが飲酒をして「ピンクの象」の幻覚を5分ほど延々と見る場面が存在します。

つまり子供を商売にするディズニーにとっては黒歴史に近い映像表現であり、幻覚症状を具現化したアトラクションなど、不健全極まりないとディズニー氏は考えたのかもしれません。


■TBS版ダンボのナレーションは、元政治家の河野洋平

初めてダンボが日本で公開されたのは1954年とゴジラが公開された年でしたが、TV放送されたのはそれから20年も経ってからのことです。

実は、TB放映版には複数のバージョンがあり、中でも1979年にTBSで放送されたバージョンのナレーターは、元政治家の河野洋平氏(当時は現役)が担当していました。

子ども番組に政治家が参加することは珍しいのですが、実はディズニーでは「わんわん物語」のラジオ版に、当時政治家だった浅沼稲次郎氏が声優として参加したという前例があります。




■おわりに

映画のダンボは、人種差別や不当労働をテーマに据えた社会派であり、とても重い内容の作品で、現在のイメージで視聴すれば、多くの人々がビックリするかもしれません。

しかしアニメ黄金期時代のディズニーは、大衆向けの中にどこか毒を混ぜる傾向があり、今日のような完全商業的な趣向となるのは、実は80年代になってからだと言われています。

かわいいダンボの中にも、思わぬ毒が隠されていると知ったうえで臨むと、また違ったものが見えてくるかもしれませんね。
 

お気に入り
Ameba
Mixi
Facebook


あわせて読みたい


【スポンサーリンク】