日本初登場時はガラスの靴ではなく扇?シンデレラの4つのビックリトリビア!



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シンデレラは、ディズニー作品の中では、白雪姫と眠れる森の美女に次ぐ三大プリンセスの一人であり、シンデレラ城がディズニーランドのシンボルとなるなど、今やディズニーになくてはならないキャラクターです。

今回は、そんな彼女の設定や登場作品、逸話に纏わるトリビアを紹介しましょう。




■魔法の呪文が酒飲み音頭に

アニメのシンデレラは劇中歌が有名で、中でも魔法呪文「ビビディ・バビディ・ブー」は、後にルイ・アームストロングがカバーしたこともあるほど有名な歌です。

ところでこの歌のメロディ、お酒好きの中高年であれば、メロディを聞くと「日本全国酒飲み音頭」を連想する人が多いかと思います。

何を隠そう、この酒飲み音頭は「ビビディ・バビディ・ブー」の替え歌です。

メロディは著作権対策(ディズニーがキレたため)で若干変えられていますが、まさかディズニーも遠く離れた日本で酒飲み歌になるとは、思ってもみなかったでしょう。


■シンデレラ城はウォルト・ディズニーの別荘だった?

今日では、東京ディズニーランドのロゴマークとなるなど、日本人には馴染み深いシンデレラ城ですが、実は当初の計画では、シンデレラ城はウォルト・ディズニー氏とその親族の居城になる予定だったと言われています。

これはフロリダ州にあるマジックキングダムに建てられた最初のシンデレラ城のことで、2階部分がディズニー氏と親族のためのレストラン、3階がプライベートオフィスとなる予定だったそうです。

ところが完成前に同氏は他界したため、私的空間は観光客のために開放され、現在に至っています。




■シンデレラの日本語名は、「おしん」

現在では有名なキャラクターのシンデレラですが、実は日本でシンデレラの童話が紹介されたのは明治に入ってからで、学校の教科書で紹介された際の和名は「おしん」でした。

この教科書版シンデレラを担当したのは、明治の文豪・坪内逍遥で、ガラスの靴は扇に、魔法使いは弁天様に、王子様は若殿様、魔法が解ける時間は真夜中でなく午後6時の夕方に、それぞれ変更されています。

ちなみに、王子様がシンデレラを見つける流れは、若殿様が扇子の絵柄を質問し、おしんが言い当てるという流れになっています。


■元は封建社会下の女性を躾けるコンテンツだった

「シンデレラストーリー」という成功の代名詞となったシンデレラですが、シンデレラ自身は何もせず、棚からボタモチな展開に乗っかったに過ぎません。

基本受け身姿勢のシンデレラのお話は、諸外国に於いては男性社会の中で女性が男性からの理不尽さに幼少期から耐えられるよう躾ける(洗脳する)ためのお話だったと言われています。

その証拠に、社会進出が著しい現代に於いて、シンデレラのような受け身をしたばかりに、幸せを逃したり失う女性が増加し、「シンデレラコンプレックス」という依存症を生み出しているのです。




■おわりに

現代社会において、シンデレラはともすれば、その筋の方々から「女性の敵」と目の敵にされていたかもしれません。

それが夢の国において、テーマパークのアトラクションとなり、憧れとして残ったのは、ある意味でディズニーのおかげだったのかもしれません。

女性は誰しもお姫様に憧れますが、最近ではそれが憧れという夢の国でしか存続を許されなっているような、少し世知辛い雰囲気を感じる気もします。
 

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