【閲覧注意】YouTubeで聴ける怖い曲・呪われた曲



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『聴くと呪われる曲』『精神が崩壊する曲』・・・そんな話題をネットで見かけたことがあるかも知れません。

YouTubeにはそうしたいわくつきの楽曲が数多くアップされています。そうした楽曲のいくつかを紹介しましょう。果たしてその真相は如何に・・・?


※苦手な方はご視聴をお控えください
※視聴は自己責任でお願い致します





■自殺の聖歌と呼ばれる『暗い日曜日』



「聴くと呪われる」と噂される楽曲の中でも、特に有名なものがこの『暗い日曜日』でしょう。

1993年にハンガリーで発表された曲で、原題を”Szomoru vasarnap”(悲しい日曜日)と言います。

作曲者はシェレッシュ・レジェー、作詞者はヤーヴォル・ラースローです。

暗い曲調と、”暗い日曜日に死んだ恋人を思い出して嘆き、自殺を決意する”という歌詞の内容の影響から『聴くと自殺する』歌として知られています。

実際にこの曲を聴いて自殺した人の数はハンガリーだけで157人、全世界では数百人に上るとも言われていますが、その真偽や、この曲との因果関係は一切不明です。

この曲が発表された時代はナチスドイツによる軍事侵攻が迫るなど、ハンガリー国内の社会情勢は極めて悪化しており、この楽曲がきっかけで自殺する人がいた可能性は否めません。

ただし、一方でこの曲が関係している自殺はハンガリー国内で3件が確認されているのみとする調査結果もあり、少なくとも全世界で数百人が自殺したとする噂は根も葉もないものであると考えられています。


■精神を崩壊させる『カールマイヤー』

『暗い日曜日』と並んで”怖い音楽”としてネットでの知名度が高いのが、この『カールマイヤー』です。

聴くと精神に異常を来し、最悪の場合人格崩壊から発狂死に至るとも言われるこの曲。

音楽というよりはノイズに近いような印象を受ける楽曲で、女性の笑い声や悲鳴、金切り声等をサンプリングしたその”音”は確かに不安を感じさせるものがあります。

噂では、ナチスが人間の精神を崩壊させる実験用として製作したとも言われていますが・・・。



実はこのカールマイヤー、ナチスが作ったものでも何でもなく、れっきとした日本人ミュージシャンが製作した実験音楽です。

音楽グループ『カールマイヤー』の作品『カールマイヤーep』という曲がその正体です。

グループメンバーの一人が、自身のサイトにこの『カールマイヤー』の都市伝説の検証と反論を記載しています。




■2ちゃんねるで話題になった、頭のおかしくなりそうなピアノ曲

2000年に「2ちゃんねる」で『気が狂いそうな曲』として話題になったピアノ曲が存在しています。

テンポが早く不安定なリズム感は、確かに聴いているとどうしようもない不安感を駆り立てずにはいない感じがしますが、果たして真相はどうなのでしょうか?



この曲は、アメリカに生まれ後にメキシコに亡命した作曲家、コンロン・ナンカロウの『自動ピアノのための習作第11番』という楽曲です。

自動ピアノとは、ピアノロールと呼ばれる巻紙に記録された楽譜を読み取り自動演奏するピアノのことで、ラジオや蓄音機が普及する以前、音楽の自動演奏装置として人気のあったものです。

ナンカロウは自動ピアノの可能性に着目、人間では演奏不可能、あるいは困難な複雑なリズムの曲を『自動ピアノのための習作』として数多く作曲、この曲もその1曲に当たります。

この曲が耳慣れない不安定なリズムなのは、ある意味当然と言えるわけです。





■おわりに

気分を高揚させたり癒やしたりしてくれる曲があれば、不安感や恐怖に突き落とされるような曲もある。

音楽の力ってスゴいですよね。
 

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