かなりレアな作品らしい?ふたりはプリキュアSplash☆Starのトリビア



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「ふたりはプリキュア Splash☆Star」は、プリキュアシリーズの第3作目の作品です。

女児アニメではありえなかったキャスト一新という思い切ったことをやった作品であり、お陰で低迷することになりましたが、その後のコンビ→チームの体制を創りあげた転換点な作品でもあります。

そんな本作のトリビアを紹介しましょう。




■寝返りキャラはプリキュア扱いではない

本作では、物語中盤頃に寝返りキャラが登場し、一度は死亡宣告されるも復活し、結局最終話でも死なずに生き残ると言う、従来の王道アニメのジンクスを破る展開がありますが、

寝返る満と薫の2人は最終話で『闇堕ち』ならぬ『光落ち』効果でホワイト化しただけであり、プリキュアとなったわけではありません。

そのため、非プリキュア扱いなのでオールスターではあまり登場しないのです。

敵→光落ち→プリキュア化は、もう少し後の「フレッシュプリキュア」まで待たなくてはなりません。


■フォームチェンジがあるレアなプリキュア

本作品は、元々は2年単位での制作を念頭に於いていたものが、作品の低迷によって1年に凝縮された『濃い』内容の作品となっています。

物語の後半で主役の2人が別形態になるのも放送短縮の煽りを受けてのものですが、お陰でプリキュア史上初の本放送中にフォームチェンジのイベントがあったプリキュアとなりました。

このフォームチェンジは長らく本作止まりでしたが、11作目の「ハピネスチャージ~」にてフォームチェンジをデフォとするプリキュアを生みだすきっかけとなっています。




■敵サイドがやたら目立つ

本作に於ける特異な点は、他のシリーズに比べて倒される対象であるはずの敵幹部たちがやたら目立っている点であり、後発のオールスターものでは、本作のレギュラー幹部たちが毎回誰かしらが再生怪人として復活しています。

またそれ以外にも、ラスボスと思われていたキャラが傀儡で実は真のラスボスは別キャラだったというような、戦隊シリーズに良くある展開が女児アニメである本作に採り入れられるなど、捻りが加えられています。


■ふつくしい……。戦闘エフェクトが特異なプリキュア

本作の唯一無二な点として、毎回ではありませんが戦闘演出にエフェクトがかかるという点です。

これは前作・前々作の少年アニメに倣った無骨アクションとの差別化を図るために、より女児向けの美麗な演出方針によるものだったのですが、あまりにも演出に手間がかかるのか、本作止まりに終わってしまっています。

しかしながら、やはり効果演出としては見栄えが良いので、オールスターでは頻繁に使用され、結果この作品のプリキュアのみが目立ってしまうという現象が起きています。




■おわりに

本作の試行錯誤がなければ、プリキュアは2年単位で放送し、複数体制ではなく現在に於いてもコンビの「ふたりは~○○」のままだったのかもしれません。

その意味では、プリキュアの先細りを防いだ功労作品とも言えるでしょう。
 

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