脚本家の気まぐれで誕生!?プリキュアSplash☆Starの霧生姉妹トリビア!



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霧生満&薫はプリキュア史上初めてのライバルキャラであり、悪→善への寝返りがありながら、最後まで生き残ったキャラたちです。

典型的な光落ちキャラかと思いきや、実は色々とイレギュラーな要素を含んだキャラでもありました。

そんな彼女たちのトリビアを紹介しましょう。




■企画時にはいない追加キャラ

物語の展開をとても面白くした2人ですが、実は企画の段階では彼女らは想定されておらず、とある脚本家さんが追加としてポッと登場させたイレギュラーキャラなのだそうです。

この脚本家さんは物語の後半、諸事情によりシリーズ構成を任されることになり、満&薫も復活を遂げるので、もし彼女たちを生みだした脚本家さんがシリーズ構成を任されなかったら、彼女たちは前半で死亡扱いされたまま退場していたのかもしれません。

奇跡のような展開ですが、アニメ業界的には余り珍しいことではないそうです。


■満のメロンパン好きは逆輸入

満&薫姉妹の一人の霧生満と言えば、今日ではメロンパン好きという属性があることになっていますが、実はこの設定は本編にはありません。

メロンパンを食べる描写はありますが、とりわけ好物という設定ではありませんでした。

この設定がクローズアップされたのは、同時期に深夜放送されていた「灼眼のシャナ」というアニメのヒロインがメロンパン好きであり、

それを彼女に当て嵌めた二次創作を、「漫画版Splash☆Star」の担当漫画家さんが逆輸入させた結果なのだそうです。




■薫のロリコン(?)設定で台詞ゲット

同じく姉妹の一人の霧生薫は、主人公の妹に懐かれたことから二次創作界では『ロリコン』設定が付属されています。

傍迷惑な設定付加かと思いきや、実はこの設定があるお陰で後のオールスター映画に台詞付きで出演することができたという逸話があります。

彼女ら姉妹はプリキュアではないので、登場させるには意味を持たせなくてはならないのですが、『Splash☆Starの主役の妹の保護者』という立ち位置となることで、モブではなく台詞有りで出演が出来たのです。


■制作側としてはプリキュア扱い

公式設定ではこの姉妹はプリキュアではありません。

しかしながら制作側は彼女たちをプリキュア扱いしている節があるのです。

それは、「Splash☆Star」の後番組である「Yes!プリキュア5」を製作するに当たって、担当プロデューサーが、プリキュア史上初の複数体制にするに当ってスタッフ側に「前番組は4人だったから次は5人で」と説明して納得させた経緯があるからです。

ある意味でダシにされただけなのかもしれませんが、非公認ながら彼女たちも立派なプリキュア扱いなのかもしれません。




■おわりに

彼女たちは制作側の気まぐれで唐突に生み出され、紆余曲折があって最後は準プリキュアの扱いを受けるまでになっています。

この2人が登場したことで、後続のシリーズでは寝返りキャラ→生存ルートがデフォとなり、新たなプリキュアを生みだすまでになっていきます。
 

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