『ジョジョの奇妙な冒険』考察!敵スタンドの名前が暗示するものとは?



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作中に登場する能力、スタンドにはタロットの名前が使われています。承太郎の味方に限らず敵も然りです。

今回はそんな、序盤に登場した敵スタンドの由来について書こうと思います。




■ネガティブな塔

ずは第四話で登場した塔のスタンド、タワーオブグレー。

正位置では崩壊、災害、困難を意味し、逆位置では緊迫、崩壊、再開、など。正位置、逆位置でも否定的な意味合いを含む、タロット唯一のカードでもあります。

タワー・オブ・グレーが登場した話では、撃破した末に飛行機が墜落、承太郎達も、不吉な未来を予告されてしまいます。倒したはもののエジプトへの最短ルートを断たれた点でも、タロット通りの展開と言えますね。

ちなみに塔の逆位置ですが、過去の失敗も恐れないように、という意味があるそうです。希望の未来を信じて、というわけですね。


■仲間になった戦車

お次は、戦いが終わった後に仲間となったポルナレフのスタンド、シルバーチャリオッツ。該当するカードは戦車です。

暗示するのは、作中でポルナレフで言っていたように、正位置だと侵略と勝利。逆位置では失敗、暴走、挫折。ポルナレフの妹を殺された過去、自信過剰で単独行動を取りがちな性格も関係していそうです。

他、ポルナレフは大切な存在に失ってから気付くことがあるとか。戦車の逆位置にも、それを比喩する不注意の意味があったりします。




■隠れ潜む月

三番目は月、船長に成り済ましていた男のスタンド、ダークブルームーン。

正位置では潜在する危険、不安定、欺瞞。逆位置では真実、直感、光明など。

ダークブルームーンの本体は、正体を偽装して承太郎に近付きます。これが正位置での潜在する危険、欺瞞に当たりますね。

もちろんその後で正体を見破られてしまうのですが、そこには真実、直感が含まれていたように思われます。


■自信に満ちる力

ダークブルームーンとの戦闘後に登場したスタンドは力。巨大な船のスタンドです。タロットでは11番目とも8番目とも扱われるカードです。

意味は、正位置だと力量の大きさ、理性、気力。逆位置では過信、甘え、権勢を振るうなど。

力量の大きさ、に関しては巨大な貨物船がスタンドだったことに由来しそうです。このスタンドは唯一の例外として、エネルギーが巨大なため一般人にも見える特徴を持っています。

逆位置の権勢を振るう、では、船員達を全滅させたこと。過信については、承太郎に挑発され、激昂した隙を倒されたことに関係がありそうです。

なおこのスタンドの本体であるオラウータンは、最後に恭順の意思を示そうとします。これは、甘え、に繋がっているかもしれませんね。




■おわりに

以上が、七話まで登場した敵のスタンド使いでした。

この後はポルナレフが探し求めていたスタンド使いが現れたりと、物語の波も高くなってきます。原作も忠実に再現しており、今期必見のアニメではないでしょうか。
 

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