なんと人気投票5位!「忍たま乱太郎」の兵庫第三協栄丸トリビア



お気に入り


兵庫第三協栄丸は、アニメに於いて、新鮮な海の幸を忍術学園に厄介事と一緒に持ち込んでくるトラブルメーカーの海賊です。

しかしながらギャグアニメの手前、色々とおかしな設定が施され、ギャップ萌えの属性が強く演出されています。

そんな彼のトリビアを紹介しましょう。




■部下がイケメンなのは後付け設定だから

兵庫水軍の総大将である第三協栄丸ですが、部下達はみんな荒々しさとは真逆のさわやかイケメンばかりです。これは女性人気を反映したものだと言われています。

当初、兵庫水軍の設定は固まっておらず、登場するのは、ほぼ第三協栄丸だけでした。

ところがアニメが女性人気を博する内に制作側が兵庫水軍を掘り下げようと思ったのか、イケメンな手下の鬼蜘蛛丸がアニメ5期の16話で登場し、次第にイケメン水軍集団として形成されてしまったようです。

むさ苦しい第三協栄丸の下に、爽やかイケメン達が居るのはこういう経緯があるのです。


■海賊になってはいけない設定だらけ

第三協栄丸には、コワモテ海賊のイメージを崩壊させるような設定が沢山つけられています。

まず彼は、幼少期に足を攣ったせいで泳げません。正確には一応バタ足は出来るのですが、息継ぎが出来ないのです。

また海賊の癖に船酔いをしたり、当初は魚が食べられなかったりと、海賊にあるまじき設定が回を重ねるごとに次々露呈しています。

自身もこれらを自覚していたのか、アニメの初回登場時には山賊に転職しようと山に籠っていましたが、山中で一人で居られない臆病さのせいで山賊にすら成れませんでした。




■代役が居る

こんなに頼りないリーダが居ながら良く組織が崩壊しないなと不思議に思う人もいるかもしれませんが、実は彼には代役が居ます。

これも後付け設定なのですが、彼には双子の弟が居て、海賊としては頼りない兄に替わって度々水軍の指揮を執っているようなのです。

特に第三協栄丸が山賊に転職しようと長期離脱した際にも、代役をそつなくこなしていたそうです。

組織的には代役だけで良いような気もしますが、弟なりに自身の立ち位置を良く分かっているのかもしれません。


■足こぎボートだと船酔いしない

このような困った海賊の彼ですが、唯一、足こぎボートに乗ると何故か船酔いしないという変わった設定も持っています。

足で漕ぐという運動が、何か体に良い反応をもたらしているのでしょうか。

彼は海賊として活躍できる貴重なアイテムである、この足こぎボートを大変重宝しており、水軍内に自分用として何台も保有し、さらに保有数を増やそうとアニメの9期の27話で副業を始めるなど、非常に執心しています。

ちなみに本人の趣味なのか不明ですが、登場する足こぎボートは全てアヒルさんボートです。




■おわりに

このようにお間抜けな海賊の彼ですが、部下からは「素質なし」と言われながらも慕われています。

素質が全て人望に回ってしまったのかもしれません。

実際、演じる声優さんの演技によって、とても気の良いおじさんとなっており、2011年に行われた人気投票では5位にランクするダークホースぶりを見せています。
 

お気に入り


あわせて読みたい