中2病のSFヲタクが主役!?「Steins;Gate -シュタインズ・ゲート-」の魅力とは



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「Steins;Gate -シュタインズ・ゲート-(以降、シュタゲ)」をご存知でしょうか?

シュタゲのコンセプトは「99パーセントの科学と1パーセントのファンタジー」です。

SF、都市伝説、陰謀論、そして非常に多くのネットスラングやオタク要素が含まれています。

それでも、原作のXbox 360用ゲームソフトが2009年に発売されてから、2011年4月にアニメ化や映画化が決定しました。

さらに口コミで徐々に熱が上がり、2012年にPS3、PSPで再発売され、スピンオフが3作品作られました。そして漫画化、小説化、舞台化・・・。

留まることを知らない「シュタゲ熱」は、さらにスマホアプリとしても大人気で、未だにランキング常連のロングセラー作品となっています。

一体なぜ、こんなにもシュタゲが人気になったのか、その魅力に迫りたいと思います。




■設定とあらすじ

2010年夏、東京秋葉原

総勢3名の小さなサークル「未来ガジェット研究所」で、中2病リーダー主人公の大学生「岡部 倫太郎(おかべ りんたろう)」、PCオタクに加え天才的なハッキング能力をもつ「橋田 至(はしだ いたる)」と、幼馴染の天然巨乳の美少女「椎名 まゆり(しいな まゆり)」は日夜変わった(くだらない?)研究・発明を繰り返し、朗らかに過ごしていました。

ある日、岡部はラジ館8階で、若干18歳の天才少女「牧瀬 紅莉栖(まきせ くりす)」が血まみれで死んでいるところを見つけてしまいます。

あわてて橋田にメールをしたところ岡部はめまいに襲われ、気がつくと周りに人は誰もいなくなり、ラジ館に人工衛星らしきものが墜落しています。

「この世界はなんだ?どうして人がいないんだ?」

なんと、偶然にも彼はタイムマシンを発明してしまっていて、それが作動していたのです!

この出来事がきっかけとなりさまざまな事件が発生します。

彼に託された未来とは?彼がとる未来への選択とは?


■シュタゲの魅力

なぜ中2病、オタク要素が強くてここまで人気が出たのか言うと、

それはあっと驚く伏線回収の数々、魅力的なキャラクターたちのテンポのいい会話、じわじわと世界観にはまり感情移入してしまう丁寧なシナリオ運びがあったからです。

原作ゲームファンの間からは「エンディングまで到達した後で、記憶を消してもう一回プレイしたい」と言わせるほどです。

普段あまり目にしないタイムマシンのシステム、ストーリーに絡みつく都市伝説、物理学、ヲタクのジュブナイル、そういう新鮮さも人気の要因かもしれません。




■物語の鍵をにぎる「タイムリープ」

そしてもうひとつの大きな魅力、そして物語の鍵を握る「タイムリープ」という現象です。

そもそも皆さんは、タイムリープ、という言葉を聞いたことがありますか?

「え、タイムスリップのこと?」「タイムトラベルとは何が違うの?」という声が聞こえてきそうですね。

調べてみたところ、タイムスリップというのは、外的な要因(事故・自然災害など)で時空が乱れて過去や未来に連れ去られること。

タイムトラベルは、なんらかの機械を用いて意図的に過去や未来に行くこと。

そしてタイムリープは、このタイムトラベルと同義で使われることもあるそうなのですが、機械ではなくその人自身の力(超能力)で過去や未来にいくことをさすのだそうです。

このタイムリープで有名な作品に「時をかける少女」がありますね。

「あ~あれか」と作品をご覧になった方ならなんとなく想像できることもあるのではないでしょうか。

そのタイムリープで、作中、岡部は何度も未来を変えていきます。

その度に湧き起こる彼の中での葛藤、まわりの人たちの想い、どんな世界がまっているかわからないドキドキ感、これもこの作品の魅力に大きく貢献してる一要素ではないかと思います。





■おわりに

「Steins;Gate -シュタインズ・ゲート-」

何語?と思われる方、多いのではないでしょうか。

答えは、そう・・・何語でもありません、この物語の主人公・岡部の造語の一つです。

ちょっとイタイ・・・誰もがそう思うこと間違いなしの、中2病のSFヲタク・岡部倫太郎。

でも、気づけば彼に、彼をとりまくキャラクターたちに、秋葉原という東京に住んでいれば馴染みのある街に、タイムリープという未知の現象に、惹きつけられて目が離せなくなってしまいます。

作中でキャラクターの設定は、最初は受け付け辛いかもしれませんが、それが後半とても素晴らしい効果を発揮します。

使われている楽曲も話に沿っており、小道具の細部までこだわった作品です。

SF映画、小説のパロディも多く含まれていながら、そういった知識がない人にもとても見やすい作品になっています。

興味を持った方は、是非ご覧になってくださいね。
 

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