いい大人たちが本気で遊んで作ってみたらこんなアニメができた



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アニメというものは一貫性のあるものです。

1話完結型であっても主人公は生きていますし、伏線と言う持続性のある裏筋が同時進行、最後には繋がり結末へと向かいます。

しかし今回紹介するアニメは、その「一貫性のなさ」というものが「一貫している」という、なんとも(実はこれ自体が伏線かもしれませんが)不思議なアニメです。

「スペース・ダンディ」

きっとあなたも、このある意味問題作、といっても過言ではない、ハチャメチャなのに高クオリティというこのアニメの虜になってしまうことでしょう!




■豪華なスタッフ陣

まず驚くべきは、このスペース・ダンディの制作に携わった人々の凄さです。

あの伝説的ハードボイルドアニメ「カウボーイビバップ」のスタッフを軸に、クリエーター70人、アーティストが20人集められました。

他にも、アニメに詳しい方からすれば唖然とするようなメンバーが集結し、各話ごと作画、シナリオ、監督が変わり、さらに1話毎に有名声優をゲストに招くという、とても豪華な作りになっています。

「それはさぞクオリティの高いものになっているんだろうなあ」とお思いになるでしょう。

では、そのワクワクな状態のまま、次はこの作品のテーマと面白いポイントに移ります。




■作品のテーマは「研ぎ澄まされた適当、磨き抜かれたいい加減」

「なんじゃそりゃ!?」と御思いになる方もいるかもしれません。

「研ぎ澄まされた適当、磨き抜かれたいい加減」

これがこの作品のテーマだそうです。

というのはつまり、もともと感性の豊かで経験豊富な有名クリエーター、アーティストたちがたくさん集まり、やりたいことをやりたいようにやった結果が示しているものではないでしょうか。

テーマというには後付けのような気もしますが、毎週「次の話はどんな話なんだろう」という連載終了した漫画家の次回作を待つようなワクワクが湧き起こってしまうスペース・ダンディの作品たち。

一話ごとに、とてもくだらない話だったり、ほろりとさせる話であったり、SF過ぎてわけもわからず終わってしまったものだったりと、

内容も雰囲気も多岐にわたるのですが、作る側に振り回されるという新鮮な感覚を覚えます。

サークルの様な気楽さで、だけど全力で作り上げる。この作品には他のアニメ、映画、小説などのパロディが多く含まれています。

それもそのはず、色んな監督、シナリオライターが関わっていますので、過去の自作品の小ネタを「分かる人にはわかるように」仕込んいるようです。

分かりやすいもので言うとガンダム、エウレカセブン、涼宮ハルヒの憂鬱、有名なロードムービー、SF映画。

あげるだけで切りがないくらい、まだまだ見つけられていないようなネタがあると思います。




■おわりに

一昔前にスタンダードだった1話完結型アニメ。

今ではお茶の間で目にする作品では、ドラえもん、サザエさんなど日常系のアニメだけになってしまいました。それが宇宙人ハンターという設定で描かれているというのも見どころです。

作画クオリティがとても高く、戦闘シーンも普段もキャラクターがすごく良く動きます。

それだけでも面白いのですが、挿入歌だったりBGMは、さすが第一線で活動してるアーティストと思わせるような良曲ばかりで、音楽好きならばきっとサントラも欲しくなってしまうこと間違いなしでしょう。

上でご紹介したとおりの破天荒な物語が幸いしてか、じわじわと人気が出てきています。

今年の夏に第二期が放送予定なので、気になった人はぜひ、二期が始まる前に「スペース・ダンディ」要チェックです!
 

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