国によって放送禁止の回が違う!ポケモン海外展開で起きた問題とは?



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ポケットモンスターは、全世界に向けて配信されている巨大コンテンツですが、それ故に色々な価値観の違いによって起こされたトラブルや対策があります。

今回は、それらを少し紹介します。




■カスミがポケモンを胸に抱く理由

初期の女性レギュラーキャラであるカスミは、いつもポケモンを胸に抱いて行動していました。

これは、カスミの服装が初期はヘソ出しの露出が激しい物であったため、猥褻描写に該当しないようにするための苦肉の策だったそうです。

特に米国では、水着以外のヘソ出しファッションは、子供向けアニメでは完全NGなんだそうです。


■差別だと訴えられたポケモンがいる

数あるポケモンの中には、そんな意味で制作したわけじゃないのにイチャモンをつけられたポケモンがいます。

ルージュラと呼ばれるポケモンは、本当は制作当時は流行っていたガングロ女子高生をモチーフにしたのだそうですが、黒人差別描写だと訴えられたため、カラーデザインが黒から紫の変更されました。

ちなみに、海外アニメでは一度も登場していません。


■超能力者から訴えられたポケモンもいる

ユンゲラーという超能力を使うポケモンは、名前が酷似していたため、超能力者ユリ・ゲラーから訴えられたことがありました。

しかし任天堂側の弁護士が、ユンゲラーは超能力を使えるがユリ・ゲラー氏は裁判中に超能力を使えるのか?

という趣旨の質問をすると、ユリ・ゲラーはあっさり訴訟を取り下げたそうです。




■女性差別だとして海外配信NGを食らった回がある

無印の18話は、海外では欠番扱いされて一時期お蔵入りされたことがありました。理由は、この回のテーマが水着美女による「ミスコン」だったからです。

女性蔑視というジェンダー関連に抵触したためでしょうか。

しかしながら、本放送から10年後にアメリカでは大幅な修正を施した上で放送されたようですが、ほとんど原形をとどめない出来だったとか。


■イスラムでは完全NG

イスラム教の保守性が強い国(サウジやカタールなど)ではポケモンは完全NGであり、アニメはおろかグッズの一切も展開されていません。

最大理由は、ポケモンの「進化」がアッラーが人を作ったとされるコーランの教えに反するからだそうです。

ちなみに、この見解は法学者の独断と偏見に基づいたものであり、将来見解が変わればNGが解かれる可能性もあります。


■海外によって欠番回が異なる

韓国では無印の4話が放送されていません。なぜなら日本文化を象徴する侍が登場するためです。

米国では、無印の18話の他に35話も欠番扱いです。これは子供キャラに拳銃を突きつける場面があるためです。

銃社会ならではの米国文化ですね。

興味深いところでは、イスラム色が緩い中東地域でも女装回だけはNGなのだそうです。




■おわりに

日本ではポリゴン事件と言う一大騒動がありましたが、海外は海外で様々な出来事を引き起こしているようです。

もっともそれらもポケモンの人気ぶりを窺わせることの裏返しなのでしょう。
 

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