実は貴族?ホラーマンの知られざる4つの真実



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ホラーマンは、ばいきんまん一味の愛嬌担当です。

彼のお陰で、ばいきんまんの怖さが和らぎ、よりコメディテイストが強まりました。

今回は、そんなホラーマンに纏わるトリビアを紹介します。




■口癖の元ネタは、故人の映画評論家

ホラーマンのなんとも剽軽で、惚けた口癖は、実は元ネタがあります。

30代の後半から上の視聴者であれば、直ぐにわかるかと思いますが、元ネタは、テレビ朝日の日曜洋画劇場の解説を永らく務めていた、「故・淀川長治」氏です。

実は、口癖のキャラ設定は、演じる声優のアドリブで生まれたものではなく、原作者の故・やなせたかしさんが、態々、長治氏のような口癖にしてくれと指定したからだそうです。

初登場から10年ほどは長治氏が健在でしたので、ネタにされた本人がどう思っていたのか、興味深いところです。


■意外とメンタルが強い

ホラーマンの魅力の一つに、ギャグキャラらしく『弱い』というものがあります。

実際、衝撃で頻繁に体がバラバラになっていますが、『不死身』という設定があるので、直ぐに組み立てられて復活するという安心キャラでもあります。

ところで、ホラーマンの意外な強さにメンタル面があります。それは毒舌による口撃を全て良い方に解釈して、全く堪えないのです。

591話のAパートで、「あざみちゃん」という毒舌キャラと対面した時、彼女の毒舌を全て受け入れ、逆に彼女にアドバイスするという度量の深さを見せています。




■服の骨は実物で武器

ホラーマンの着ているTシャツには、胸に交差した骨が2つありますが、実はこれはプリントではなく実物で、ホラーマンの武器なのだそうです。

公式サイトに因れば、「ホネブーメラン」と呼ばれる物だそうですが、劇中でもまず披露することがない、初期の辺りで使われた、かなりレアな武器です。

最近では全く使用されず、最早、文芸担当者が忘れ去れてしまっている設定なのかもしれません。

ちなみにこの骨は、自身の手足を使っているのでなく、大量に確保し他人の骨で、ストックが幾つもあるそうです。


■実は貴族出身

現在は、ばいきんまんのバイキン城に居候してるホラーマンですが、元貴族の流れ者という設定があります。

素性が判明するのは532話のAパートで、先祖である「ホラー男爵」というキャラクターが残留思念として登場します。

ホラー男爵曰く、「人を怖がらせるのが、ホラー一族の正しい道」なのだそうで、明らかに道から外れているホラーマンが流れ者になったのも、仕方ない事だったと思います。

ちなみに、この回では先祖の妄念に憑りつかれたホラーマンが人々を怖がらせますが、やったことは『顔への落書き』でした。




■おわりに

原作者の故・やなせたかしさんに因れば、当初は一回こっきりの登場キャラクターだったようですが、見る見る内にレギュラーに居着いてしまったのだそうです。

ちなみに、やなせさん本人も、「敵でも味方でもないキャラ」としてとても愛着を持っていたそうです。

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