素顔は一度も晒したことがない!ロールパンナの4つのトリビア



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ロールパンナは、子供向けの作品であるアンパンマンの世界にありながら善悪の二つの心に苦しむ変わったキャラクターです。

その特異な設定のためか、劇場版では主役級の扱いを受けることもあります。

そんな、彼女のトリビアを紹介します。




■原作者の正義観が如実に表れたキャラクター

原作者の故・やなせたかしさんは従軍体験があり、究極の正義とはひもじい人に食料を分け与えられる人だ、という観点からアンパンマンを創作しました。

ロールパンナに関しても、原作者の正義観に基づいた設定がなされています。それは、正義は悪と紙一重であるということです。

ばいきんまんが、アンパンマンが悪さをしていると嘘を吹き込んだ回で、正義感が反応してブラック化したことがあるからです。

ちなみに、原作者はブラック化したロールパンナがお気に入りだったそうよ。


■ここ数年は全くブラック化していない

このように、悪と善の心で揺れ動くのが魅力の1つとなっているロールパンナですが、ここ数年は全くブラック化していません。最後にロールパンナがブラック化したのは、2009年の998話のBパートですから、今から5年も前の出来事になります。

製作側の方針なのか、それともPTA辺りから圧力が加わったのかどうかは定かではありませんが、少し寂しい気がします。

ちなみに、ロールパンナはこのような設定からか大きなお友達から人気があり、ブラック化は二次創作で盛んに見ることが出来ます。




■状態によっては相手をブラック化できる

普段のブラック化したロールパンナは、暴れることはあってもそれ以外は特段の悪さは行いませんが、ブラック化が先鋭化すると対象者をブラック化できるという特殊能力を得ます。

それが披露されたのが2002年の劇場版第14作目で、なんとカレーパンマンとしょくぱんまんを電撃によってブラック化させています。

ちなみに、この劇場版はロールパンナが唯一主役となった作品であり、またゲストキャラとの絡みから、大きなお友達に大いに妄想を与える作品でもあります。


■素顔は謎のまま

ロールパンナの大きな特徴として、ターパンで顔を何重にも巻いて素顔を隠している造形がありますが、実は彼女は今の一度も素顔を視聴者に晒したことがありません。

唯一、753話のBパートでドクダミ茶を飲んだ際にターパンを脱いでいるのですが、この際は後ろ向きだったので素顔は分かりませんでした。

ちなみに、なぜ彼女がターパンをしているのかというと、実は原作者の故・やなせたかしさんが、ロールパンのロールを分かりやすく子どもにイメージさせるために、ロール=ターパンにしたのだそうです。




■おわりに

最近のロールパンナは、ブラック化しない代わりにぼっちのキャラの良き相談相手となっています。

孤独が常日頃叫ばれる昨今だからこその描写なのかもしれません。

ちなみに、絵本では1度もブラック化したことはないそうです。

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